コラム コロナ自粛で「孤独死」が自分ごとに。30代独身ひとり暮らし女子の憂鬱~その2~

仕事もお休み、家族や友達とも会えない。鬱々とした気持ちからどんどん膨らむ「自宅で自粛していて、もし倒れたりでもしたら、誰にも発見されないのでは……」という不安ーー。みんなはどのように対処しているのでしょうか。ひとり暮らしの独身女性にリサーチしてみました。
その1はこちら

「学生時代からの友達とのグループLINEがあるんです。頻繁に会話しているのは結婚した子を含めて7人くらいなんですが、体調が悪いときは、そこに一発、コメントを投げておきます。そうすると、頻繁に“どう?”って打ってきてくれる。そういうときは、ママになった友達のほうが気遣ってくれて、頼りになったりするんですよね。

前も、軽めの腸炎っぽくなってしまったときに、直接、“ご機嫌伺いだよー”って言ってLINE通話してきてくれて。その彼女は他県住みだったんですけど、“救急車、必要なくらいだったら呼ぶよ?”とか“動けないなら、そっちの近所のコンビニの配送を私がウーバーで注文するよ”って言ってくれて。本当に嬉しかったですね。

大丈夫だよって言ったんですが、実際はLINEで話してるのもつらい感じでだったんです。そしたら、LINEで“頼んどいたよ”って連絡が来て、ほどなく経口補水液とかゼリー飲料とか胃薬とかが届きました。弱っていたせいもあって、本当に心に沁みました」(34歳・ 広告会社勤務 )

「いつ体調を崩してもとりあえず、家から出ずになんとかできるように、アイス枕は取り換え対策として3つが常に冷凍庫に入っていますし、胃薬、鎮痛剤は絶対に切らさないようにしています。あと、有事の際の室内熱中症対策を兼ねて、麦茶と炭酸水とソルティライチはアマゾンで箱買いしています。

ただ、気になってるのは、部屋のモノですよね。例えば私が緊急入院する、とかになったときにどうしようというのは、いつも思っています。昔の彼氏の写真とか、親に見られるのは本当に気まずいものがいくつか……(笑)。

なので、近所に住んでいる友達に部屋の鍵を渡していて、“わかるようにひとまとめにしておくから、万が一のことがあったら、親より先に部屋に入って持ち帰って。もし私が命を落とすようなことがあったら、中身を見ないでそのまま捨てて”ってお願いしています(笑)」(36歳・不動産会社勤務)

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