コラム 【もやもや】初詣はアリだけどお水取りはちょっと引く…。スピリチュアル行動の境界線はどこ?~その1~

パワーストーンブレスレット

守護石を手首の静脈に当たるようにつけると石のパワーが体に取り込みやすくなるとかならないとか…。

明けましておめでとうございます。女のもやもやスプーニスト 白玉あずきでございます。今年も心の底に澱のように溜まる女のもやもやを上から目線でセラピっていきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

☆☆☆

さて、新年最初のテーマはスピリチュアル。
みなさま、初詣は行かれましたでしょうか。

私はそれほど信心深いほうではありませんが、神様が御住まいの神社からお出かけしてしまうという1月15日までには詣でなければ……と近所の神社の場所をグーグルマップで調べたり、お正月飾りの正しい片付け方をネットで検索したりして、新年早々から神様に失礼がないようにとそこそこ焦っております。

そして同時に、内側から沸き立つ“そこそこの焦り”に、もやもやした気分にさせられています。
初詣も、年末年始にかけてお正月飾りをするのも、一種のスピリチュアル行動です。

きちんとやっておかないと、今年、なにかの不幸に見舞われたときに原因を“ここ”に持ちそうな気がしてしまうという時点で、私はどちらかというと“あっち側”の住人といえましょう。でも一方で、スピリチュアルな世界に傾倒する女っていかがなものかという気持ちもわりかし強い。この気持ちの揺らぎが、もやもやを誘発するのです。

☆☆☆

女性はもともと、スピリチュアルな世界と親和性が高いといわれています。

自分の細胞から人間を作れるという機能と、自分の体内に人間を宿し、成長させされるという能力は、メカニズムとして理解していても摩訶不思議。この神秘が、女性に“人知を超えることがあってもおかしくない”という思考をもたらすのだと思います。

 

さらにアラフォー越え世代は、幼少期にはユリ・ゲラーのスプーン曲げや学研の世界の七不思議シリーズに沸き、思春期には『My Birthday』と『レモン』という2大占い&おまじない情報誌のブームに漬かったという強固なスピリチュアル地場があります。
なので、“アフリカ大陸のジャングルの奥地にある大木の葉には、地球上の人間全員の行く末を予言する言葉が書いてある”とサイババが言えば、“ふーん、そんなこともあるのかもしれないよねー”と寛大に受け止められるのでしょう。

とはいえ、そこに付け込んでスピリチュアル感覚や行動を押し付けてくる人は、ちょっとうっとうしい。なかでもこれはちょっと無理め、というタイプを書き出してみましょう。

1 2