コラム 【もやもや】不倫騒動謝罪と入籍。ベッキーと北川景子の会見にみるアラサー恋愛の光と影~その2

痛恨

ラブラブ加減が微笑ましかったDAIGOと北川景子さんの入籍報告会見も、ベッキーになったつもりで拝見すると心臓がジクジクと痛くなります。

ゲスの極み乙女。の川谷さんとは「お付き合いということはなく、友達関係であることは間違いありません」と交際否定会見を行なったベッキーさんと、交際2年目の記念日に入籍、夫となったDAIGOさんと二人そろって幸せ会見をした北川景子さん。おふたりの恋愛末路から、アラサー恋愛の光と影を考えている今回の女のもやもやセラピー、後編です。

☆☆☆

よくよく考えると、ベッキーと景子ちゃん(DAIGOさんは彼女のことをそう呼んでいるそうですよ。ほっこりしますね♪)は世代だけでなく、それぞれが世間に発信している印象もとても似ています。

方や「好感度にしがみついている感がイタイ」と揶揄されるほどに、快活で朗らかなキャラを貫いているベッキーさん。方や、固い文体で長々と綴る真面目ブログとトーク番組でみせる人懐っこさで好印象を放って止まない北川さん。
どちらもザ・優等生です。

恋愛についても、ベッキーさんは「同じ時期に一緒にバラエティーで頑張ってきたみんながどんどん結婚していくから、自分も早く好きな人を見つけて結婚したいな」と公言。結婚願望はあるものの彼氏はなし、というクリーンな印象を2015年の年末まで維持していました。
一方、北川さんは2013年の写真集発売の会見で、過去の恋愛について「27年間何もなかったから、今後に期待しています」とややもすれば彼氏いない歴27年とも聞こえる発言をされて話題に。
あまりの爽やかさにネットに溢れるゴシップ写真すら“コラなのでは?”と疑ってしまいたくなるほどのクリーンっぷりです。

お相手も、何の因果かおふたりともアーティスト。
北川さんが会見で、記者から相手の好きなところを質問されたとき「私自身がDAIGOさんが書いている曲が好きだったり、歌っている姿がかっこいいなと思っているので~」とやさしいトーンで答えるのを聞いて、ベッキーも会見で川谷さんの曲が好きって言ってたなぁ……と思わず切なくなってしまいました。

加えて、交際が結婚前提とスタンスも同じです。
「正直、お付き合いするときから結婚を前提にというか、それくらい真剣な思いで付き合ってきましたし」とは、北川景子さんとの結婚会見でのDAIGOさんのコメントですが、ベッキーだって、夢見ていたのはきっとこういうやつだったと思う。

コレを書いているあいだ、付けっぱなしのMTVから何度も西野カナの『トリセツ』が流れてくるんですが、脳に焼きついた「卒論提出できたらけんちゃんにいっぱいワガママ聞いてもらおーっと!」というLINEの文字とシンクロして、辛いったらありません。

このように、ポジションも恋愛相手も似ているのにもかかわらず、ふたりの間に太い境界線が引かれてしまいました。その理由はただひとつ、ベッキーさんの好きになった相手が既婚者だったからです。
既婚者だった、ただそれだけなんですよ。なのにこの顛末。
恐るべし既婚者の恋愛破壊力、です。

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