コラム 【もやもや】山口智子の「子供いなくても幸せ」宣言で揺れる独身OLの心情~その1~

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どうせ「結婚しないの?」のあとは「子どもは?」。その次は「兄弟は?」。さらには「男の子だけじゃ…」「女の子だけじゃ…」。子だくさんなら「生活大丈夫?」周囲のおせっかい発言はエンドレス。

こんにちは。もやもやスプーニスト 白玉あずきです。今回も心の底に澱のように溜まる女のもやもやを上から目線でセラピってみたいと思います。

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今回のテーマは「産む女」と「産まない女」。

2月12日に発売された雑誌『FRaU』に掲載されている、女優・山口智子さんのインタビューが話題になっています。
本誌は発売から2週間の現在、書店では完売、amazonでも楽天でも入荷待ち状態。月刊誌ではかなりのレアケースです。これも山口智子さんのスペシャルインタビューが起因しているのでは、と評判です。

「大人になってからが人生は楽しい」という心地よいタイトルの1万字インタビューの中身のほとんどは、夫である俳優の唐沢寿明さんと20年にわたる幸せな結婚生活についてです。たいがいが旦那様へのかわいらしい“のろけ”で、読んでいるとほんわかするのですが。

それゆえに、なのでしょうか。ネットで話題になっているのは、その中の「私はずっと、『親』というものになりたくないと思って育ちました」「“子供のいる人生”とは違う人生を歩みたいと思っていました」というくだり。

とくに、子どもを産み育てることが正義、という世間の風潮に苦しめられ、焦り、のた打ち回っていたアラフォー独身OLは、その発言に希望の光を見た。子どもがいるいないだけがその人が幸せかどうかの判断基準ではないという、当たり前のことを気づかせてくれたのでした。

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