コラム 【もやもや】ベアーズ役員のパワハラ記事、イラッとする働き女子は「面倒くさい生き物」なのか~その2~

もやもやベアーズ2-1

「女の敵は女」なんてことが、まことしやかに囁かれる働き女子の現場ですが、男も敵ってことになりましたらもう働く女性に味方なしってことになりますけど、それでようござんすか?

わがまま 、めんどうくさい、 意味不明。

ベアーズ(元)役員がノリノリで投稿した働く女性の定義から、男のパワハラマインドについて考える今回のもやもやセラピー。
本人の猛省、降格処分の公式謝罪文がサイトに掲載されても、働き女子が未だもやもやしている理由は何なのか。
あずき総研で独身OLさんにインタビューしてみました。
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お一人目は化学メーカーにお勤めのA子さん(38歳)。
ーー契約社員として勤務する女性のマネジメントを担当されているとか
「はい。だから、面談で泣いたという50人の方と、彼と一緒には働きたくないと言った方、彼女たちがその後、どうなったのか。他社さんながら気になります」
ーーA子さんがマネジメント業務をされていて、わがままだなぁとかめんどうくさいなーと思うことはありますか。
「そりゃ、ありますよ。仕事のトラブルはたいてい人間関係ですから、感情的になる方ももちろんいて。とくに厄介なのは頑固な方ですね。とにかくあの人と一緒に働きたくない、チームを変えてくれの一点張り、というような」
ーー女ってめんどうくさいなーと。
「そうではないんですよね。当然、解決しにくいので、事象としてはめんどうな案件です。でも、めんどうな仕事だなぁとか、めんどうくさい人だなぁというのと、女はめんどうくさいなぁ、っていうのは違いますよね」
ーー確かに。
「もし女性をカテゴライズするなら、マルチタスクをこなす能力が高くて優秀、とまとめるべきと思います。
わがままでめんどうくさい存在で、そうでない仕事のできる女性は女の外見をした男だ、という意見には、同じ業務に携わる人間として共感しかねます。
とくに30代、40代の女性は活力も仕事に対する情熱もある。だから私のように婚期や出産のタイミングを逃しちゃうっていうことにもなるわけですけどね(笑)」

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