コラム 【男のキモチ】結婚もアリかなと思った女性に「冷める瞬間」エピソード【後編】

「好きだった女性に男性が瞬間」についてご紹介している今週のもやもやセラピー。後編では、引き続き、男性から聞いたエピソードをご紹介します。

【前編】はこちら

「スマホを見ない」の勘違い

「デートの最中に、スマホをずーっといじられているとイヤですね。一緒にいるのに、届いたLINEにすぐ返信するとか、SNSをずっと見てるとか。

正直、自分がかまってちゃんタイプなんで、寂しいっていうのもあるはあるんですが、ヘンな話、女性がスマホを見ているときの顔って、誰でもちょっと不細工になるじゃないですか。画面に夢中になるせいか目が寄るし口角は下がるし、二重あごになるし。それを目の前でずっとやられていると、好きな気持ちのメーターがどんどん0に近づいていっちゃうんです。ずっと一緒にいるんだから、ちょっとスマホ見るくらいいいじゃない、って思うかもしれないですけど、その顔がムリなんです。でも、そんなこと、本人には言えないですから。

その彼女には“一緒にいるときに、ぜんぜん楽しそうじゃないよね”って言って別れました。本人はそんなことないって言っていましたけど…確かに、本人にとっては青天の霹靂だったと思います。だって方便だから…」(フード関連会社勤務 35歳)

「イチャイチャ」の勘違い

「女性がエッチに積極的でいてくれるのは男としては嬉しいものです。これは、性欲があまりないっていう男でも、そうだと思います。実際、僕もガツガツしているほうではありませんけど、職場でも、軽いボディタッチとかあると、ちょっと気持ちがアガるし、悪い気はしません。飲んでいるときに、しなだれかかってくる、みたいのも嫌いじゃないです(笑)。

ただ、付き合って、彼女の部屋で一緒にベッドに入っているときに相手から迫られるのはちょっとムリなんですよね。こっちが聞いてもいないのに“したい”とか言われると、“自分は彼女の性欲処理のために呼ばれているのか?”って思ってしまうんです。

部屋に入るときに“ただいま”のキスをしたり、キッチンで後ろから抱き着いたりするから、したくなるんだって言われたんですが、そのくらいが僕にとってのちょうどいいスキンシップなんですよ。女性から直接的に誘われるのは辛いです。

アリなのは、例えば、セクシーな下着をつけるとか、しぐさがセクシーだとか、髪の毛からいい匂いがするとか、こっちの気持ちを高めてくれるところまで。それ以上されると--つまり、直接言葉を言われてしまうと、ガツガツこられているっていう気持ちになって、どんどん引いてしまいます」(建築関連会社勤務 34歳)

「さりげない家庭的アピール」の勘違い

「僕の知り合いの彼女に、同棲しているけど生活は別々。料理はおろか、掃除もしないっていう女性がいるんです。食事はコンビニなどのお惣菜やお弁当、リビングの掃除は男のほうがしている状態で。

女性だけに家事能力を求めているわけではありませんが、まったくしないとなれば、それはもう、どんなに好きでも僕は結婚は問題外って思いますし、その知り合いの男もそう言っています。それは家事ができないことが理由ではなくて、“する気がない ” ということを思いやりがないと捉えるからです。

古い考え方だと一蹴されるかもしれませんが、正直、好きな女性のおいしい手料理が食べたいとか、好きな女性が迎えてくれる家に毎日帰りたい、とかいう気持ちはあります。たとえ相手のことを熱烈に好きでなくても、そういう環境を作ってくれそうな女性には、結婚をイメージすることも多いです。だから、“できるけど、しません。なぜなら、男女平等だから ” という態度をまっこうからとられたら、こっちも歩みよれません。

でも、そんなことを当の女性に言っても、論破されちゃいそうじゃないですか。なので、言わないままフェードアウトするのがいちばんって考えちゃうんです」(出版 37歳)

☆☆☆

そのほかにも、「例えば、寝ている間に彼女にスマホを見られたりすることは、彼女に疑惑をもたれたからだっていうことで、自分にも落ち度があったって思えるから僕としてはアリなんです。でも、LINEでやりとりしている女性に僕のスマホからメッセージを送られたときには、やりすぎだろって思って嫌いになりました」(広告会社勤務 33歳)「彼女とのデートはいつも割り勘で、それはいいんです。でも、割り勘でも、平日数回、週末デートだと、お財布的に厳しいんです。正直、付き合ったら、お金を使うデートは2~3か月に1回でいいくらい。友達や仕事の付き合いでの飲み会だってあるので。だから、“毎回奢らせているわけでもないのに、会えないのはつらい”とか“デートしたい”とかされちゃうと、結婚に行きつくことはないなって思います。経済的な価値観が違うっていう判断です」(公務員 34歳)なんて意見もありました。

ちゃんと言ってくれたら、もうちょっと改善の余地がこっちにも十分あったのに…ということばかりな気がしました。それでも、“もう冷めた”ら、ワンチャンはないのが男ゴコロのようで…。次は冷まさないコツ、をみんなで考えていきましょう。

運命の赤い糸って意外と切れやすいみたいです。

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プロフィール

白玉あずき

東京都出身。清泉女子大学卒。学生時代より活字メディアに携わり、四半世紀にわたり女性のおしゃれと恋愛とダイエットについて考察、記事にする。現在は雑誌や単行本の編集、制作に加え、女性コンテンツのプロデュースやディレクションなど多分野で活動。最近の生きるテーマは社会貢献と女性支援。