コラム 【もやもや】藤原紀香の結婚会見で思い出した「好きな人の子どもを産みたいと思う女心」~その2~

もやもや2

子どもを持たない人生も、持つ人生も自由自在に選べる世界が早く来ますように。

結婚会見で藤原紀香さんから飛び出た「好きな人の子どもを産みたいと思うのが女心」発言で、ライフプランそのものを見つめなおしている今回の「女のもやもやセラピー」。あずき総研では藤原紀香さんと同世代の女性に「紀香の発言、どう思う?」を聞いてみました。

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「すごくわかりますよ。私も子どもを本気で産みたいと思ったのは、40歳過ぎてからです」と言うのは百貨店に勤めるA子さん。44歳、もうすぐ1歳になる女の子のママで現在育児休暇中です。

「同じ会社に勤める3歳年上の夫と38歳で結婚して、40歳から不妊治療を始めました。おかげさまで2年後に妊娠・出産まで漕ぎ着けて。保存してある卵子がもうひとつあるので、できるだけ早くもう一人、と思っています」

――それまでは子どもは欲しいと思わなかった?

「20代後半、同期が次々と結婚して退職していった時期には私も、と思っていました。でも、海外出張が多い部署だったせいもあり、なかなか落ち着いて男性とお付き合いするチャンスすら恵まれず、気づいたら35歳を超えていて。知人の紹介で主人と付き合い始めたのが36歳頃からでしたが、彼も多忙な部署で、デートもままならず……。結婚は無理かなと思っていました」

――それなのに結婚に至ったのは……。

「これは本当に奇跡だと思うんですが、私と彼の仕事が同じタイミングで落ち着いたんです。で、会える時間が増えて、どんどん好きになって。一刻も早く結婚したい、一緒に住みたいって思いました。出産に関してもそうですね。彼との子どもが欲しい、彼と家族を作りたい! って。不妊治療に踏み切る前も、けっこうガツガツと彼との子どもを産みたいと頑張ってました(笑)。仕事のバタバタがなくなって、気持ちが彼に向かっていたんですよね。遅ればせながら、恋していました(笑)。だから、紀香さんが結婚会見でウキウキしていたのには、すごく共感しました」

――恋愛する気持ちは20代後半や30代にはなかったってことですか?

「今思えば、仕事とのバランスが取れなくて失敗していたんだと思います。相手にも仕事と自分、どっちが大事なの? と詰め寄ったこともあるし、自分自身も、この彼より仕事や“今の生活”が大事、と天秤にかけたりしていましたから。30代後半に彼に出会えて幸せでした。それより早く出会っていたら、結婚したいほど好きになれたかわからないです」

 

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