コラム 恋活、婚活どうだった?30代おひとりさまの2021年「今年のひと文字」【前編】

年の瀬も押し迫ってきました。会社員の方々は、「仕事納め」し終わった人も多いですよね。新年に向けて準備をしつつ…であろう今日このごろ、今週の「女のもやもやセラピー」はこの1年の総決算。30代のおひとりさま女性に、「今年のひと文字」エピソードを聞いてみました。ちなみに、 13日に発表された2021年の「今年の漢字」は「金」でした。では、みんなの「今年」を漢字ひと文字であらわすと…?いってみましょう!

「痛」。気づけば“都合のいい女”になっていました

「夏に5年付き合っていた同級生の彼とお別れしました。コロナ禍でお互いにストレスがあったんだと思います。ぶつかることが多くなって一緒にいるのも楽しくなくなって…。次こそは結婚できる人と出会おうと思っていたところ、自粛解禁になって久しぶりに飲みに行ったバーでたまたま会ったのが、出張に来ていた8歳年上の男性でした。

背が高くてガタイがよくて、精悍な顔だちも、私のタイプど真ん中。この人に出会うための別れだったんだと確信しました。本人から、数年付き合っている年上の彼女がいると聞きましたが、遠距離であまり会えないと言っていたし、私が別れたばかりだと言ったら、“長く付き合うと、そういうことにもなるよね”と同調してくれたので、本気で私が彼女になれると思ったんですよね。というか、彼女のつもりでした。

忙しいのに毎日のようにLINEをくれて、彼の仕事の知り合いにも合わせてくれて、出張中に使っている部屋の合鍵もくれました。

でもある日、その部屋で一緒にベッドにいて彼がまどろんでいるときに、“彼女と順調?”って聞いてみたんです。そしたら“順調だよ”って。胃がギューッってなりました。 彼、寝ぼけていたんでしょうね。 そして、私といることを思い出したんでしょう。“え? 何? 俺、何か言った?”って聞き返してきて…。“ううん、なんでもないよ”って言ったら、そのまままた寝ちゃいましたけど…。

よくよく考えてみたら、会うのは彼が暇なときだけ。私が連絡しても電話に出てくれなかったんですよね。でも、私は常に会いたかったから、“会いたい”と言われたら“私も!”となっていたので、全然気づけなかったんです。それに、ベッドにいるとき以外、“好き”って言われたこともありませんでした。それで、ようやく、あ、彼にとって私は、出張中に都合よく会える便利な女でしかないのか、と気が付いて。

ひとりで舞い上がって、結婚したいなんて夢見ちゃって、“痛い女”になっちゃったなぁ…って思うから“痛”です。

その彼とは、彼が寝ている間に私が部屋から出たあと、“先に帰ったんだね”ってLINEが来て“うん”っていう私の返事に既読がついたきり。それが、12月の中旬です。私からは連絡しないつもりです。彼からまた連絡が来たら返信しちゃうと思うけど…」(28歳 派遣)

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