コラム 「本命LINE、脈ありLINEの特徴」はあてにならないと痛感した30代おひとりさまの体験談【後編】

愛情のバロメーターとされがちなLINE。ですが、本当に「本命」や「脈あり」の判断ができるものなのでしょうか、ともやもやしている今週の「女のもやもやセラピー」。後編では、 「別れて以降、復縁メッセージを定期的に送り続けてきた元カレが、最後のLINEから2週間後にグループLINEで結婚報告してきた」というお話をご紹介します。
【前編】はこちら

「その彼は、学生時代から定期的に参加していた異業種交流会的な会合に仲間のひとりが連れてきた人で、その日に意気投合、酔った勢いでお泊りしてしまい、それから5年半ほどの付き合いになります。

8歳年上でバツイチ。大人で頼りがいがある一方で、ちょっとモラハラっぽいところも感じて。私も勝気なところがあるので、しょっちゅうケンカになっては別れ話になり、実際に別れて音信不通になるんですけど、数か月後には復縁してしまう、ということを繰り返していました。

毎回泣いて相談を聞いてくれていた周囲は“いい加減、もう別れろ”と言っていたのですが、彼から謝罪のLINEが来ると、気持ちがゆらいでしまうんですよね。無視していても、毎朝、車で私のマンション前まで来てくれて職場まで送ってくれたり、私と住む家を建てるって言って土地を買ってくれたり、自分の欄を記入した婚姻届けを郵便ポストに入れてくれたり、ってされると、ほだされてしまうんですよ。旅行にもたくさん連れて行ってくれたし、一流のレストランでのディナーとか地位の高い人たちのパーティとか、私の知らない世界をたくさん見せてくれる人だったから、自分が成長している実感もあって、嫌いなところもたくさんあるけど、結局好きだったんです。

で、最後に大ゲンカして別れたのが3月。初夏になるころポツポツと彼からLINEが届くようになりました。私としては、もう本当に終わりにしようと思っていたのですが、お中元の時期に私の実家に肉などが送られてきたことを母から教えられたので、お礼の連絡をしないのも失礼ですよね。それで、彼から“家族でおいしく食べてくださいね”などとLIIEが届けば、その返事もする…という感じでした。

それ以降も、1か月に1~2度くらいの頻度で時候のあいさつとともに、“大好きな気持ちは変わりません”みたいなLINEが届きました。12月には、また実家にお歳暮が届き、クリスマスにはハートがいっぱいあしらわれたグリーティングメッセージも届きました。

それでも、お歳暮のお礼は母から直接してもらうことにして、クリスマスのメッセージは無視していました。そしたら、母から“お礼の連絡をしたら、あの人から返信が来たのよ”と連絡がきて、それが転送されてきました。そこには“私は〇〇さん(私)のことを本当に愛しています。〇〇さんに私の気持ちを伝えてください”って書いてあったんです。そして、そのタイミングで、彼からも“大好きだよ”っていうLINEが届きました。

私の親にまで連絡するってことは、今回こそ改心するかも?と思ったし、私も、さすがにこんなにラブラブなLINEがしょっちゅう届けば気持ちがぐらつきます。もう1回、例えば“明けましておめでとう”のLINEが来たら返信しようって思っていました。…でも来なかったんです」

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