コラム 今回のコロナ自粛で生まれた時間を、上手に使える人とそうでない人の違い【後編】

今年のコロナ禍は有意義に過ごそう!をテーマにお届けしている今週の「女のもやもやセラピー」。引き続き、30代女性の話に聞いた「今年、頑張る予定のこと」をご紹介します。みんなもモチベーション上げて、この波に乗っていって!
【前編】はこちら

フィトセラピストになって自分を癒やす!

「30代に入って、20代とは違う疲れ方をし出しだしたこともあったし、自分が気持ちよく生きるいちばん大切なことが、自然回帰かなと思い始めたんです。

ヨガや瞑想をしたり、テレワーク中はお経を聞きながら心を落ち着かせてみたりしているんですが、それが今の自分にはマッチしていると思っていて。その流れで、今年はフィトセラピーを勉強しようと思っています。魅力的なオンラインの講座を見つけたのですが、受講料が高くて。ずいぶん悩んだんですが、お金を払ったぶん、頑張れるはず!という気持ちになったので、申し込みました。自分を癒やすテクニックを学んだら、人にもそれを分け与えられる人になりたいと思います」(35歳 派遣)

シナリオの勉強をして作品を完成させる!

「去年のコロナ禍は、サブスクで恋愛ドラマや映画ばかり見ていたんです。そのうちに、自分でも物語を作りたいという気持ちになってきて。子どものころから作文は得意だったし、小説を読むのも好きだったので、書いてみたいと。ブログやnoteも趣味レベルでやっていたのですが、なかなか意欲的になれなくて。これだとラチが明かないと思い、好きなシナリオ作家さんが学んだというシナリオの学校に通うことにしました。それと同時に、今年はとにかく、書けるだけ書いて、コンクールに応募してみようと思います」(33歳 派遣 )

10kg痩せる!

「去年のテレワーク中は、デスクに向かってパソコンのキーボードを叩いているか、テレビでサブスクを見ながらダラダラ食べているかしかなくて、気が付いたら7kgも太ってしまっていて。体が重いなぁとは思っていたのですが、出勤したら同僚から“顔も体型も変わりすぎていて一瞬誰だかわからなかった”と言われてしまい…。ショックでした。

コロナ前もちょっと太り始めていて、ベスト体重から3kgくらい増えていたので、都合10kgオーバー!今年、というか、2月中旬までのテレワーク中にとにかく痩せようと思います。

まず、仕事中に体幹を鍛えて姿勢をよくするために、椅子代わりになるバランスボールを買いました。そして、部屋の隙間にヨガマットを引きっぱなしにして、いつでもストレッチができる環境を整えました。リングフィットも購入を検討中です」(36歳 会社員)

投資の勉強をする

「何かでセグメントされてしまったようで、最近、自分のSNSのタイムラインに、やたらと“月給20万円の私が副業で月200万円稼げている理由”みたいな広告が出てくるんです。誘導されてブログを見てみると、FXだったりオンラインサロン開設の商材販売だったりで、まるで信じてはいないんですけど、こんなふうに、一生懸命広告を出して、稼ぐために頑張ってる人もいるんだなぁ!って感動したんです。自分は何にもしていないんで。

貯蓄や節約だけしていても、お金は増えないっていうのは理解できているし、今、めっちゃ市場が下落しているじゃないですか。これはもう、チャンスしかないと思って、少しづつでも運用を初めてみようと。大きく儲けるつもりはなくて、経済の勉強も兼ねて…。やはり、脳は使わないと劣化してくると思うし、ダラダラしているせいで老け込みたくはないので…。とはいえ、目標は立てています。60歳までに1億円!あと20年以上あるし、夢ではないと思っています」(34歳 派遣)

☆☆☆

聞いた人に偏りがあったせいなのか、それともこれが30代の「今は結婚の予定はない」という人たちのボリュームなのか、「今の生活を改善して整える」とか、「勉強をして自分の人生を豊かにする」という部分から、さらに上の、「能力をつけて自分で稼ぐ」ことに目がいっている人が多い印象でした。「4月になると、リストラなどで仕事がなくなる人がさらに増えて、働き口探しがもっと厳しくなるし、会社勤めが安定を約束してくれるわけじゃない。今すぐに自分で何かできる人にならないとダメなんですよ!」と諭してくる人もいて、誰にそんなことを吹き込まれたの…とちょっと不安にもなったのですが、自分がしたいことしたり、得意なことを極めるのは、いいことです。とはいえいろいろな制約がまだしばらく続きそうな昨今、緩~く、楽に、その上で、前向きに過ごしていきましょう!

「ピンチはチャンス」って言うし。

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プロフィール

白玉あずき

東京都出身。清泉女子大学卒。学生時代より活字メディアに携わり、四半世紀にわたり女性のおしゃれと恋愛とダイエットについて考察、記事にする。現在は雑誌や単行本の編集、制作に加え、女性コンテンツのプロデュースやディレクションなど多分野で活動。最近の生きるテーマは社会貢献と女性支援。