コラム 【もやもや】別れるときもSNS。今どきアラサー独身OLの恋愛事情~その1~

スマホ

カメラ、電卓、時刻表、情報収集にSNS。電話+αだったはずのスマホで、アラサーが一番使ってない機能が通話かもしれない。


心の奥底に澱のように溜まるもやもやを上から目線でセラピっていく『女のもやもやセラピー』。

今回のテーマは「男と女のSNS」です。

☆☆☆

5月22日に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、フリーアナウンサーの高橋真麻さんが出演。32歳のとき、恋人からFacebookのメッセンジャーで「別れよう」と告げられたことを“大号泣したエピソード”として紹介していました。

 

真麻さんは当時の心境として「1年半くらい引きずった」「毎日死にたいと思っていた」と告白。

今は新しい恋人とお幸せで、ご本人にとってこの件は「今となっては公共の電波に乗せてでも話せる」過去のこと。ですが、自分に重ね合わせて考えると、「まがりなりにも、一度は心を通わせて恋愛関係を構築した相手に、4文字ペロッと送信してフるというのは、大人の男性としていかがなものか」と思わずにはいられません。

 

独身アラサーのバイブルとしても名高い海外ドラマ『Sex and The City』では、キャリーが小説家の彼に付せんで別れを告げられるというシーンがあり、それを見つけた彼女は大激怒。親友たちとイケナイパーティに繰り出し、ハッチャけまくって警察に逮捕されていました。

小泉今日子さん主演のアラフォードラマ『続・最後から2番目の恋』でも、“付せんくん”が登場。玄関に「さよなら」の付せんだけを残して消えた年下の彼との恋愛が今でも傷になっている、本気で恋ができないのはそのせいかも、というエピソードがありました。

「さよなら」と書いた付せんも、スマホから送信する「別れよう」の言葉も同じです。自分の気持ちだけを一方的に伝えて逃げた恋人というのは、アラサーをこじらせ、ひいては40代まで独身という憂き目にあわせかねない大罪をはらむのですよ。

 

1 2