コラム 【もやもや】三田寛子の堂々会見。夫の不倫に妻の「至らぬ点」って何?~その2~

仲良し夫婦

会見ラストの「がんばって2人で朝ごはんを食べました!」という三田寛子さんの明るい口調に「はらわた煮えくり返ってるんだろうなー」とむしろハラハラした女性は多い。


絶賛された三田寛子さんの夫不倫謝罪会見でも登場した「私にも至らない点があるので反省している」。浮気する男性は、妻が至らないから浮気しているんでしょうか。実際に、浮気経験のある既婚男性にお話を伺いました。

☆☆☆

おひとり目は、広告会社に勤める佐々木信行さん(仮名・37歳)。3歳年下の奥様と、6歳になる娘さんとの3人家族。色白でちょっとぽっちゃりめ。高級そうなネイビーのスーツの中は、シワひとつないパリッとした薄ピンクのワイシャツ。黄色に小さな水玉が入ったネクタイをキュッと締めた、髪の毛サラサラの男性です。

――奥様はどんな方ですか?

「ひと言でいうと、勝気な女性ですかね。だいたいいつも怒られています(笑)。この前も、新しいコートが欲しいとファッション雑誌を見せられて、それが12万円。そんな高い服買ってもスーパーくらいしか行かないでしょう? って言ったら、あなたが連れて行きなさいよ! ってもうギャンギャン叱られました(笑)。そうそう、昨日は家族でIKEAへ行ったんです。僕が運転している最中に、後部座席の彼女がコーヒーをこぼしてしまって。大丈夫? とは声をかけたんですが、渋滞と進路変更に気が取られていて気がそぞろだったんですよね。そしたら、あなたは思いやりがない! って駐車場に入るまでずっと騒いでいました(笑)」

――それは不満なんですか?

「うるさいなぁとは思いますが、僕が怒らせているんで(笑)。あーまたやっちゃったって感じですかね」

――ご自身が浮気するのは奥さんが至らないせいと思っていますか?

「もし彼女がいつもニコニコして僕に優しかったら、ってことですよね? いつ怒られるんだろうとビクビクしながら家で過ごさなくてよくなったとしても、浮気はするんじゃないかなぁ」

――それはそれ、これはこれ、という感じ?

「僕は、奥さんは奥さんで女として好きなんです。この先、ずっと一緒に生きていくのも彼女がいい。でも、穏やかで自分を尊敬してくれる20代の女性も好きだし、年上のキリリとした聡明な女性にも魅力を感じるんです。好きな人と一緒にいられるのは楽しいですよね。結婚したからといって、好きなことができなくなるというのはピンときません」

――奥さん以外の人と恋愛していたら、奥さんが怒ると思いませんか?

「そりゃ思いますよ! だから疑われるようなことは絶対にしない。家にいるとき、家族で過ごすときは、奥さんに全力を注いでますし、ケータイを隠したり、こそこそメールを打ったりもしない。彼女たちにも、電話やメールをしてくるなと言ってあります。僕も全力で努力しているんです。奥さんを傷つけるつもりは一切ありません」

――好きな人と一緒にいるのは楽しいから、とか、結婚したからって好きなことを制限されたくないっていう考え方を知っただけで傷つく気がしちゃうんですが……。

「それで彼女が僕を嫌いになって、今の生活を手放してでも離婚したいというならそれはしょうがないですよね。人の気持ちなので……。奥さんにそこまで気を遣わなければいけないなら、僕には無理だと思います」

1 2