コラム 【もやもや】「今年は仮装しない」アラサー続出。意外と盛り上がってない独身OLのハロウィン事情~その1~

今週はハロウィンウィーク。渋谷が気合いを入れたコスチュームの人たちで溢れかえる週末が目前です。

去年の異常事態を踏まえて、渋谷駅周辺では、28日から31日までハロウィンピープルのために車両規制が実施されます。
また、渋谷区はハロウィン期間に仮設トイレを設け、さらに宮下公園に着替えのための個室や化粧用のテント設置。安全かつ安心してウェーイとできる環境と受け入れ態勢をつくって街ぐるみでハロウィンに備えています。ウェーイする人たちも、その方々の意向を汲んで、ひとさまに迷惑をかけないように、節度を持った楽しみ方ができるといいですね。

本当に、ここ数年、日本におけるハロウィンの普及には目を見張るものがあります。

10月に入ると、フライデーナイトなどに仮装している人がチラホラと出始める。それを見て、秋の深まりを感じる。ハロウィン、そして仮装は、今や秋の風物詩です。

日本記念日協会によると、今年のハロウィンの経済効果は1345億円。バレンタインデーと肩を並べ、クリスマスに次ぐ勢いなんだそう。

広告会社に勤める知人は「客先へのイベント提案でも、秋はハロウィンに絡めて仮装要素を加えて企画にすると、すんなり決まることが多い」と言っていました。

ハロウィンは、「はっちゃけたい人」と「はっちゃけさせたい人」の利害が完全一致するイベントなのかもしれません。

そもそも日本にはハレとケという二分した世界観があります。現代になり、その世界観は曖昧化しているというものの、私たちがハレの日に普段の自分を解放し、非日常的な行動をとりたくなるというのは、DNAに組み込まれた本能。むしろ自然のこといえましょう。

 

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