コラム 【もやもや】『逃げ恥』結婚に憧れる!? アラサーOL「星野源なら独身のプロでもいい」の本音~その2~

独身アラサーOLに人気のドラマ『逃げ恥』こと『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)。今週の女のもやもやセラピーその1では、もはやこれは偽装結婚、くらいの気持ちでいたほうが、相手に対して“いい距離感”を保てるのではという意見を紹介しました。

その2では、ドラマで雇用主・平匡さんからみくりさんに提示された家事報酬19万4000円について、独身アラサーOLと実際に結婚して家庭の家事を行なっている既婚女性に、意見を聞いてみました。

まずは独身アラサーOLから。
ちなみにドラマでは19万4000円という額を、「OC法(機会費用法)に基づいた専業主婦の家事労働、年間2199時間を年収に換算した304.1万円を1日7時間労働と考えたときの月給」として試算されています。

「家事って1日に7時間みっちりやるってことありませんよね。自分のペースで業務が行なえてお給料が19万4000円なら、けっこうなホワイト企業だと思います。しかもこれ、手取りですよね。今の私の手取りよね。それだけもらえるんだったら、私だって家事を完璧にこなすと思います」(科学メーカー勤務・28歳)

「今、時給1750円で平日7時間、派遣社員として企業の総務部で働いています。土日休みで交通費込みの月給は24万5000円前後。祝日が多い月はぐっと下がるので、残業を買って出てバランスを取っていますが、都内ひとり暮らしの生活はギリギリ。月給19万4000円では生きていけません。それしかお給料がもらえないのなら、家事代行という仕事自体が、ひとり暮らしの女性にはハードルが高いと思います」(35歳・派遣社員)

「専業主婦の月給が19万4000円は高いと思います。子どもがいるならまた別ですが、夫婦ふたりの家事なんて、たかが知れていると思うので。ドラマでも、シェア婚とかいって、別の家の家事も代行していますよね。それくらい、時間に余裕があるんだと思います」(32歳・PR会社勤務)

「妻の家事報酬は旦那さんの月給に比例するのでは。旦那さんが外で安心して働けるのは、専業主婦の妻が家のことをちゃんとしているからだし。旦那様のお給料が手取りで40万円くらいだったら、奥さん代が半分の19万4千円でも納得できます。旦那さんが医師だったらもっと高くてもいいのでは」(34歳・看護士)

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