コラム 【もやもや】吉高由里子主演『東京タラレバ娘』。原作の悲壮感が足りないと文句言う前に自分の人生見直そう~その2~

初回視聴率13.8%だった吉高由里子さん主演ドラマ『東京タラレバ娘』。独身アラサーOLたちに過去の“タラレバ”にしがみつかず、未来の“タラレバ”を現実化していこう! と掲げてみた「女のもやもやセラピー」。その2では、アラサー時代に“タラレバ”していたアラサー超えのみなさんに、当時の自分と今の気持ちについて聞いてみました。

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「東京のキラキラした生活に憧れて24歳で京都から上京、アパレル会社のPRになりました。

今の主人と同棲し始めたのが28歳のとき。大学時代の地元の親友は全員結婚して専業主婦。子どもがいる人もいました。でも、私は、仕事もうまくいかずに転職、彼からの結婚の話も出ないまま30歳を迎えました。彼との結婚はないのかもしれない……もう、地元に帰ってお見合いしようかな、と毎日メソメソしていました。

でも、せめて仕事だけはなにか痕跡を残そう、と思い直して、結婚のことは考えないようにして仕事を頑張りました。気持ちが前向きになったら生活も整理されてきて、彼との関係も良好に。お待たせしました、とプロポーズされたのは32歳のときです。20代で結婚したいと思っていましたが、今は、大人になってから結婚できてよかったと思います。仕事も続けられているので」(PR会社勤務・34歳)

「28歳のときに高校時代の同級生と婚約。同棲していたのですが、うまくいかず破棄したのち、士業か大手マスコミ勤務の男性に絞って合コンを繰り返して、この人ならと思う男性と付き合ってみたものの結婚までたどり着けずに超えてしまったのが30歳。周囲から高望みしすぎと言われ、自分でもそう感じるところがあったので、お相手のルックスを妥協しました。

やっぱり、というべきなのか、イケメンで年収1000万円超えの男性は、30歳以上の女性なんて眼中にないんですよね。次々と会社の後輩たちが結婚していくのを見て焦りました。とにかく、次に自分を好きになってくれた人を好きになって結婚しよう、と決めたのが今の主人です。正直、見た目はタイプではありませんが、味のある人だと思っています。はい。幸せです」(制作会社勤務・35歳)

「2年前、アラフォーの女性の先輩から、これ、面白いよと薦められたのが『東京タラレバ娘』のコミック。自分のことを描かれているみたいで、笑えなかったです。当時は婚約していたので、この世界から逃れられた―よかったーと思っていたのですが、1年後に婚約破棄。今、彼はいますが、将来が見えない。ドラマでタラレバ娘が始まるってわかった時から周囲で話題になっていて、このまま私も3年後はひとりオリンピックかもと思うと、卒倒しそうです」(IT関連会社勤・35歳)

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