コラム 【もやもや】人は見た目が9割じゃない!? 小出恵介騒動で思い知った私たちの根深い「顔面印象至上主義」~その1~

今週中にも本人が記者会見を開くとか、大阪の議員さんが国会の議題に上げると言いだしたりとか、17歳女性の元カレが登場してコメントしたりだとか……収束に向かうことなく、むしろ話題がどんどん大きくなっている小出恵介さんの不適切な騒動。

第一報は「未成年者と飲酒、不適切な行為により芸能活動無期休業の危機」でした。それをネットで見たとき、周囲では「ああ、小出恵介もか……」という落胆の声があがっていました。

この「もか」は、有名芸能人の相次いだ不祥事による無期休業、という話ではありません。まぁ、それも少しはよぎったのですが。この時点で相手の女性は未成年といっても19歳くらいだろう、と思っていました。そして、“33歳、婚活アラサー女子と同世代で、理想の結婚相手のタイプにも名前が上がる好青年系小出恵介すらも、相手にする女性はひとまわり年下”という点に、ガーン……ときたのです。

またしてもアラサー女子の需要なしか、と。

さらに続報で相手は17歳の女子高生で、淫行条例違反にも、と報道され「えええ!? あの、小出恵介が!?」となったのです。どこから「あの」が来たかというと、単純に言ってしまえば、「そんなことをするような人には見えないのに」という「あの」です。

芸能人がどこで飲み歩き、泥酔していようとも、誘われたこともなければ遭遇したこともない一般人からしてみたら、続報の内容は「そんなことをするなんて、意外……」でしかありませんでした。

心から、「見る目ないな……、私たち」です。でも、どうして、「彼がそんなことをするなんて」「意外」と思ってしまったのでしょう。

役柄やスペックじゃない、彼の顔が「好青年」印象どストライクだった

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