コラム 【もやもや】「税の徴収金が4人出産母の表彰に使われるとか、笑えないわ」増税決定アラフォーOLの嘆き~その2~

子なし子ありの差で女性同士に軋轢つくっちゃって、もう!と思う最中に勃発した「4人以上出産表彰」提案で、さらにもやもやを募らせている今週の「女のもやもやセラピー」。こうやって、いろんな問題が次々でてきて、過去にイラっとしたりもやもやしたことが闇に葬られていってしまうのですよね~と思いつつ、その2では、「4人以上出産で表彰」提案について、今回の税制見直しで増税決定のアラフォーOLに聞いた意見を紹介します。

4人産むまで評価もされないって、それはそれで問題では、なその1はコチラ

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「私は、たぶん、もう、子供は授からないと思います。でも、そのぶん、仕事で社会に貢献しているつもりです。国が子供を産んだ人を表彰するっていうのは、子供をもたない人はダメ、って決めつけていると思います。基本的人権がないがしろにされているといえないでしょうか。

4人の子供が全員たとえばメジャーリーガーになったり、ノーベル賞受賞したり、世界的なアーティストになったり、国の発展につとめたとかいうなら、国として、本人だけでなく、親にも感謝、ってことがあるかもしれません。

でも、産めばそれだけでいいって発想、おかしくないですか?ニートになったり、他の人に迷惑をかけたり、乱暴な話ですけど、犯罪を犯す子供だっていますよね。そういうこと、無視ですよね。発想が浅はかだと思います」(外資系金融会社勤務・37歳)

「子供のあるなしで、国から差別されるってこと自体、イライラします。

子供を産んでいる人って、好きで産んでいるわけじゃないですか。それで表彰っていうのって、どうなんですか?私たちだって、別に、仕事で評価されているわけじゃないです。ただ、働いているだけです。

子供を産んだ人たちって、結婚して、子供を産んで、幸せな家庭を作って……っていう夢のもとに、経済的にも大変なことはわかっていて、それでも自分のライフスタイルには子供が必要だと考えているんですよね。専業主婦でも、働いている人でも。私だって、可能であれば今でも授かりたいです。でもがんばって努力したって、出来ないことも世の中にはあるんですよ……。ファミリーにも憧れます。でも、もうムリじゃないですか。年齢的に。

“子育てが大変だから、その時期は税金は免除”っていうのは、そうならそうで、いいですよ。でも、その負担がこっちにくるのは、納得できません。なんで?って思ってしまいます。表彰について、“そうでもしないと少子化に歯止めがかからない”とか“目標があったほうがいい”とか好意的に受け止めている意見もあるようですけど、子供を持てて幸せな上に、私を苦しめるって、人としてどうなんですかね?」(広告会社勤務・41歳)

子供たちは高齢化社会を支えてくれる?それとも……?

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