コラム 【もやもや】「税の徴収金が4人出産母の表彰に使われるとか、笑えないわ」増税決定アラフォーOLの嘆き~その1~

「今回の税制見直しの給与所得税部分は、子なし税なんじゃないか」。そんなことが独身アラフォーOLに大きな話題になっていた先週、党役員連絡会で、山東昭子参院議員が発言したという、衝撃提案。

「子供を4人以上産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか」。

「子供のある、なしで区別されていいものなのか」ともやもやしている最中、今度は人数ときたもんだ。VS子だくさん、です。

知人の独身アラフォーが「時代錯誤すぎて『新婚さんいらっしゃい!』の三枝師匠ばりに椅子から転げ落ちた」というのは表現が古いしウソだと思いますが、なんで今、この提案?わざとなのか?と思わずにはいられません。

山東議員は75歳。戦中戦後育ちの「産めよ増やせよ」世代だからと考えれば、そりゃご本人のまわりにも、4人5人と兄弟がいた家族も多かったでしょう。それに比べたら今は少ない、と思われるのかもしれません。

新聞社の取材によると、その提案の理由は「女性活躍社会で、仕事をしている人が評価されるようになって、逆に主婦が評価されていないという声もある」からで、「どうだろうかと発言した」そうです。

まず、「どうだろうか」にもやもやします。思い付きか。ジャストアイデアか。

党役員連絡会というものがどんな立ち位置のものなのか、いまひとつよくわかっていないのですが、役員の方々が集まって、ブレストするところなんでしょうか。

「主婦が評価されていない」と思っている主婦は、いると思います。そういう話はよく聞きます。

でも、その発言のもとは、「家事子育ては妻であり母である女性がして当然のものと思っている、家族や夫に対する不満」であって、実際は主婦は評価されたいんじゃなくて、家族や夫に普通に感謝されたいと思っているのだと思うんです。違うんですかね。厚生労働省に表彰されると嬉しいんでしょうか。表彰されると、家族や夫も一目置いてくれるようになり、それが求められているんでしょうか。

でも、子供4人以上ですけど。つまり3人までだと評価すらされない、ってことになりますけど。どうなんでしょう。

表彰するなら金をくれ!?

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