コラム 【もやもや】はれのひ社長謝罪、振り袖返却開始。「ギリギリまで頑張ったから」で、ばっくれはどうなのよ!?~その2~

「ばっくれ」から約3週間。「はれのひ」の社長が公の場に姿を現し、会見を開きました。しかしその内容は、言い訳と開き直りとしか思えないもの。共感を得られるように、緻密に構成されたものだとわかっているけど……と、もやもやしている今回の「女のもやもやセラピー」。でも、ばっくれる人って、珍しくないよねということで、その2では、あずき総研が聞いた「働く女性のばっくれ事情」を紹介します。

「頑張った」って言う人を許してあげられないのは悪い人?はれのひ社長のゲスい会見のもやもやはコチラ

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「雑誌の編集の仕事をしているとき、締め切り直前に資料一式を私の机の上に置いて“あとのことはお願いします”という付箋ひとつで消えた人がいます。それきり、何度電話をかけても留守電。結局、私が作業を引き継いで締め切りに間に合わせました。

せめて今自分が担当している仕事は終わらせてから、いなくなるのが筋じゃないですか。でも周りは、“よっぽど辛かったんじゃない?”“資料を置いて行ってくれただけ良心的だよ”って、どちらかというと、ばっくれたその子のことを擁護していて。冗談めかして、私がおっかなすぎるからだと言う人もいて、理不尽だなと思いました。

しかも、半年も立たないうちに、別の編集部で生き生きと仕事をしだして。私と相性が悪かっただけ、みたいな雰囲気になったんですよね……。まさに、ばっくれられ損でした」(フリー編集者・39歳)

「転職組の子で、試用期間中に出社して来なくなった人がいます。最初の数日は、勤怠報告のカレンダーに欠勤の連絡が入ってきたのですが、それ以降は、なんの音沙汰もなし。電話は出ないし、メールを送っても返信してこないし、LINEは未読。

最初から張り切りすぎちゃったんじゃない?とか社長は言ってましたけど、それはそれ。毎朝、その子に電話をかけるのが業務のひとつになってしまった私にとっては、“電話でろや、バカにしてんのか!”ってもんです。

で、その子、実家暮らしだったので、自宅にも電話したのですが、親が出て、“具合が悪いので電話に出られない”と言われたとか……。

試用期間が過ぎたところで解雇となったんですが、その子、会社のパソコンと使っていたデスクの鍵を返却しないままなんです。今、誰がその子の家まで取りに行くか、って話になっているんですが、それぞれ自分が抱えている業務が忙しくて、そんな子に関わり合っていられないっていう感じです。

結局、会社組織っていう大局からみると、ひとりばっくれるなんて、ささいなことなのかもしれません。だからって、ばっくれていいことにはならないと思いますけど……。っていうか、ばっくれができる人って、人生勝ち組のような気がします。だって、ばっくれ慣れしてると、いつでも逃げられると思いませんか?しかも、パソコン持ち逃げ……。最新のMacBookだったんですよ。逃げるは恥だが役に立つって、そういうことですよね」(IT関連会社勤務・29歳)

ばっくれ人間には、見ざる、言わざる、近づかず

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