コラム 【もやもや】アルコール依存症でもそうでなくても、お酒は“ダメになるまで”飲んじゃダメ~その2~

アルコール依存症じゃないから大丈夫、とかはないから。お酒飲んで人格が変わる人は、豹変するまで飲んじゃダメ、絶対!と自戒の念を込めつつしたためている今週の「女のもやもやセラピー」。その2では、働く女性に聞いた、「酒の席での豹変トラブル」についてご紹介します。

その1はコチラ

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「うちのお店の常連さんカップルの話なんですけど、ある日女性の方が、彼氏を含まない男女4人で個室を利用されていたんです。1時間くらいしたら、彼氏の方が店に来て“うちの、いるでしょ?”って。もともと、うちの店でもよく飲まれるお客さんだったんですが、彼氏の方はその時すでに飲んでるな、2軒目のご利用かなってくらいの酔い方でした。

ちょっとまずいかなとは思ったんですが、席に案内したら、いきなり“てめー、なにやってんだ!”と彼女さんの髪の毛を掴んで席から引きずり下ろしたんです。驚いて止めて、店の外に出てもらったんですが、そこでも大喧嘩していて……。で、仲裁に入ろうとした瞬間に、彼氏のほうが店の看板を持ち上げて、ガラス扉をガーンって叩き割ったんです。騒然となりました。

うちの店長が、“●●さん(常連さんの彼氏のほうの名前)、これはさすがにないですよ!”ってキレた瞬間に、彼氏さんも冷静になったみたいで平謝りしていましたけど。居酒屋なんで、酔って寝ちゃう人とか、しつこくちょっかいだしてくる常連さんもいますけど、狂暴になる系だけは、ちょっと勘弁ですね」(飲食店勤務・28歳)

「会社の同じ部署のメンツと、プロジェクトの打ち上げで飲みに行ったときのことです。1軒目はイタリアンだったんですが会話の内容が反省会っぽくなって、ワインの量がすすむとともに、だんだん仕事論が白熱しだしたんですよね。そのあたりから不穏な感じだったんですが、2次会のカラオケで、1次会でやりあっていた男子2人がつかみ合いの喧嘩になっちゃって。ひとりが相手をグーで殴って、テーブルの上がぐちゃぐちゃになって、大騒ぎになりました。

発端は、どっちが米津玄師の『アイネクライネ』を歌うか、とかいう程度のことだったんですが……。女子たちでは、酔っ払いすぎてヒートアップしちゃったのかな……って話していたんですけど、改めて計算してみたら、そんなにワインを飲んでいたわけでもないんですよ。それに2人とも普段は普通っていうか、どっちかっていうと爽やか系だったんで、正直ショックでしたね。お酒飲むとこんな風になっちゃうんだ……って。もともとお互いに鬱屈した思いがあったのかもしれないとも話したんですが、それはそれで怖いし」(人材サービス会社勤務・29歳)

女性からすると、酔った男性は本当に怖い

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