コラム 【もやもや】石原真理子の「世界初の女優兼ユーチューバーになる」は、開運改名の末期症状なのか~その2~

「世界初の女優兼ユーチューバーになる」宣言で、ネットの話題をさらっている石原真理子さん。彼女の全盛期からの奇行を知っている世代は、「久しぶりに出てきたと思ったらまた奇妙なことを言い出して」と生暖かい目で眺めています。「石原真理絵への改名も効果なし」「改名したっていう時点で、もういろいろとこじらせてる」などと言われている石原さんですが、姓名判断好きな女性は多いし、名刺の印刷やメールの署名を開運改名に変えている女性も少なくありません。「名前を変えたら運気も上がる!」とスピリチュアル方向へ傾倒してしまうのは、どんなタイミングなのでしょうか。あずき総研で、独身アラサーとアラフォーにリサーチしてみました。~その1~はコチラ

☆☆☆

「仕事での人間関係がうまくいかなくて、朝、会社に行けないくらい精神的にもちょっとダメージが大きかったときに、プチ改名しました。知り合いに起業している人がいるんですけど、社員を採用するときに、四柱推命と姓名判断で会社に利益をもたらす人財なのか決めているって言っていて。その人の会社が、すごくうまくいっているのを知っていたので、占い師の方を紹介してもらったんです。そしたら、仕事運が最悪な字画だと言われたんです。

“プチ改名程度じゃ、大して仕事運があがる名前でもないけれど、今のままだと完全に、100パーダメ”と、どん底に突き落とされたのが効きましたね。そのあとで、“でも、プチ改名すれば多少はよくなる可能性がある”っていう言葉に、藁にもすがるような気持ちになりました。あと、ただ仕事運のことだけ鑑るんじゃなくて、恋愛運とか健康運とかのバランスを見ながら私の新しい名前を考えてくれているところに、信頼がもてたんです。この占い師さんは、ちゃんと私のことを考えてくれているんだなって。

結局、名前をカタカナにするのが相対的に一番いい、ということになり、その名前を書いたお札みたいなものをいただきました。仕事のときは恥ずかしくて使えませんでしたが、クレジットカードの支払いのときなどのサインは、今でもカタカナで書いています。

占い師さんにちゃんと鑑定してもらって名前をカタカナにしたからといって、すごく運気がアップしたという実感はありません。でも、少なくとも気は晴れましたし、名前を変えてもこの程度かということがわかったおかげで、退職する勇気ももてました。それに、占い師さんから最強の名前というわけではないと最初に言われているので、悪いことが起こっても占い師さんを恨むこともないし、占いは信用できないっていう気持ちにもならないから、私にとってはちょうどよかったんだと思います」(IT関連会社勤務・34歳)

占い大好き世代は40代!?

1 2