コラム 【もやもや】木村拓哉と工藤静香の娘が、もはやかつての剛力彩芽にしか見えない件~その2~

「好きかどうかは別として、坂口杏里の人生には、2世タレントの業みたいなものを感じます。幸せになって欲しいです。本当に。彼女も坂口良子の娘、としてバラエティー番組とかトーク番組に出てきたじゃないですか。本人は、これといって芸能的な才能はなかったんだと思います。なのに、親が人気女優だったからってだけで出てきてしまった。それが、不運だったんだと思います。Koki,さんって、まだ若いじゃないですか。むしろ少女ですよね。大人たちが勝手にブランディングしてカッコいい売り出し方をしちゃって、十何年後かに『しくじり先生 俺みたいになるな!!』みたいな番組に出ることになっちゃったら、かわいそうだなって思います」(IT関連会社勤務・37歳)

「2世タレントといっていいのかわからないですけど、親が有名人というところでいうと、小泉孝太郎さんが好きです。ちゃんと、主役を張れるドラマもおもしろいし、親の七光り感がないように思います。あと、安藤サクラさんですかね。すごく好き。やっぱり、親が有名だからうっかり芸能界に入ってきちゃったっていう人じゃなくて、頑張って自分で地位を築いてきた人が好きです。そういう人って、親が有名じゃなくても、きっと実力でものし上がれるんだと思います。そういえば、親も有名なんだよね、って思い出すレベルが、いい2世タレントの要素だと思います」(病院勤務・41歳)

「親の名前ありきで出てくると、本人も辛いだろうなって思います。たとえばゴクミの娘とか。日本の芸能界で仕事するみたいですけど、ゴクミの娘って意外になんの売りもない感じがしました。Koki,も、そこそこ身長あるし、手足も長いし、顔も大きくないし、そんな見た目は悪くもないけど、富永愛みたいなモデルとは決定的に違いますよね。おお!っていうモデル感はないでしょ。楽器が得意とからしいけど、だったら、美人音楽家とかになったほうがよかったんじゃないかと思います。

モデルとして世界で通用したとしたら、日本人の超有名芸能人の娘っていうことなだけだと思う。たとえるなら、親が超富豪っていう触れ込みだったヒルトン姉妹みたいな。でも、ヒルトン姉妹だって、ただ親が有名ってだけじゃなくて、本人たちが爆裂すごいキャラクターだったですよね。目が離せないくらいのとっちらかりぶりで。そういうのが好きなんですよ、みんな。お金持ちで散財して、一般人が見られない世界を見せてくれて、でも、ちょっと半笑いできちゃう、みたいな。Koki,なんて、あんな面白みのないインスタグラムじゃ……何者にもならないと思います」(広告会社勤務・36歳)

そのほか、2世タレントで名前があがったのがIMARUさん、神田沙也加さんなど。みんなのコメントで分類すると、IMARUさんは「親の名前ありきで出てきた人」です。でも、今は、個人事務所を設立して、本気の活動をされてると『しくじり先生~』で言っていました。一方、神田沙也加さんは、「自力で頑張ってきた人」という印象をもつ人が多かったです。恋多き母親との軋轢とかいろいろを、小耳にはさんでいるせいかもしれません。いずれにしろ、親が自分の希望する人生の道の入り口を開いてくれるなら、それはいいことだと思います。あとは本人次第、と言いたいところですが、お受験ママしかり、ステージママしかり、本人のためというエクスキューズに見え隠れする「子供は私の人生の一部なので」という母親の業っていうのは、周囲をハラハラもやもやさせるものなのかもしれません。

生まれつき持ってる”カード(親)”が強ければ、人生に有利に働く面が多いことは否めないわけだが。

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