コラム 【もやもや】不倫ドラマだからじゃない!木村佳乃と水野美紀の夜ドラ『あな渡』が独身アラサーにウケる訳~その2~

働く独身アラサー、アラフォー世代に大きな話題となっている土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』。いきなり夫の愛人を名乗る女が表れ、「ご主人をいただきにまいりました」と夫の署名入りの離婚届を渡される……という、専業主婦にとって憤慨甚だしい場面を、未婚女子たちもキリキリしながら見守っていたようです。

男がらみの女のマウンティングってホント、怖いよな~と感じつつ、その2では、働くアラサーに聞いた、リアルな「男を巡る女同士の壮絶バトル」を紹介します。

~その1~はコチラ

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「その女性に会ったのは、彼氏がひとり暮らしをしている部屋でした。前日、彼氏のところにお泊りして、翌朝彼が出勤したあと、私もそろそろ帰ろうかなというときに、玄関でガチャガチャと音がして、その女性が入ってきたんです。“どちら様ですか?”と聞かれたので、私は名前を名乗りました。そして、“〇〇さん(←彼氏)のお母さまですか?”って聞いたんです。そしたら、その人の顔が、今でも忘れられないんですけど、本当に鬼みたいな顔になって、“妻です”って。

私がお母さまですかって言っちゃったのには伏線があって、以前、彼氏の洗濯機の中に、ブラジャーが入っていたことがあって“これ何?”って聞いたら、“おふくろがたまに泊まりに来てて”って彼氏が言ってたんです。そのブラジャーが、安いレースがついたベージュのフルカップで、まさに中年のおばさんがつけてるみたいなやつだったんですよ。だから、うっかり信じてしまって。既婚者だっていう発想もなかったんですよね。しかも、その人、すんごい老けてたんです。本当に、中年のおばさんみたいだったんですよ。“35歳ですけど!”って言われて、妻ってことよりも、そっちのほうに驚いてしまいました。

で、相手の女性はワナワナしているし、こっちも失礼なことを言っちゃった……って頭が真っ白になって。“どういう関係なの?”って詰められて、“うっかり終電を逃してしまって泊めていただいたただの友達です”って答えました。そしたら“そんなわけないでしょーが!!!”って怒鳴られたんですが。なんでしょう、切羽詰まったときって人ってバカなこと思いついちゃうみたいで、私、『北の国から』の五郎さんの“子供がまだ食ってる途中でしょうが!”のシーンが浮かんじゃって……思わず、下向いて笑っちゃったんですよね。平手打ちされました」(広告会社勤務・34歳)

壮絶な修羅場であればあるほど、おもしろい!?

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