【もやもや】元貴乃花親方が離婚を「卒婚」と表現。ていうか、結婚って「卒業」するものなの?~その1~

【もやもや】元貴乃花親方が離婚を「卒婚」と表現。ていうか、結婚って「卒業」するものなの?~その1~

大相撲の元貴乃花親方・花田光司さんと妻の景子さんが離婚しました。と言っても、アラサー以下の方々にとってはどうでもいい話のようです。「貴乃花って、あの鳥っぽい雰囲気の、自分は高みにいるって感じの話し方する人ですよね?」「ああ、なんか、ネットニュースで揉めてるの見ました。仕事がなくなったうえに離婚って気の毒ですよね」ってな感じです。

いやまて。彼はすごい人なんですよ。

元貴乃花は、角界の名門に生まれ、ご本人も子供のころからずば抜けた実力がありました。そして、相撲界で史上最年少の記録を次々と打ち出し、平成初期、日本に空前の相撲ブームを巻き起こした角界の立役者です。全盛期にはお兄さんの元若乃花関と人気を二分して、当時の女子たちが恋愛感情ベースで「若と貴、どっちがいい?」と沸いたくらいなのです。お相撲さんで2択ですよ? すごくないですか?超イケメン人気芸能人並みのモテっぷりだったのです。

そして、現役を引退したあとは、育てる側にまわりました。結局、ネットニュースでも話題になっていたあれこれがあって部屋は潰してしまいましたが、ギリギリまで貴乃花部屋にいた貴景勝という元弟子は、先日の九州場所で幕内初優勝しました。外国人力士優勢だったなか、快挙といえるものです。貴乃花は自分が強いだけでなく教えるのもうまかった、というのです。すごいでしょ。

話を戻しましょう。そんな貴乃花は1992年の11月、20歳で婚約発表します。そのお相手が、前年にヘアヌード写真集を出版し150万部を売り上げた、人気絶頂の宮沢りえさんです。この婚約は、20歳同士の平成のビックカップルとして大きな話題になりました。筆者も『CanCam』でふたりの婚約にあやかり、直後に急遽「20歳の婚約」という企画を担当したくらいです。当然、「20歳で婚約ってすてきよね♥」という内容です。

しかし、なんと、発表の2か月後に婚約解消を発表。世間は騒然となりました。

さまざまな大人の事情がからんだんでしょうが、婚約発表のふたりが本当に愛らしく幸せそうに見えただけに、宮沢りえさんの「彼の人生最高のパートナーになれませんでした」というコメントは胸にくるものがありましたし、婚約解消理由を記者たちに聞かれたときの、元貴乃花関の「愛情がなくなりました」という発言には、「え、あれだけ盛り上がっていた愛情って2か月でなくなっちゃうものなの?」と衝撃を受けたものです。一方で、「そりゃ、愛情がなくなったなら、結婚する理由はないわな…」と妙に納得した人も多かったのも事実です。元貴乃花は、常にまっすぐな人だったといえます。しかし、「そんな簡単に愛情がなくなっちゃう人と結婚するのって怖い……」とも思わせました。本当は別の理由があったにしても、ちょっとゾクっとするほどキッパリとした言い方だったということもあります。

そして2年後、元貴乃花23歳のときに、先月離婚した景子さんとの婚約発表がありました。これにも現アラフィフたちは、大きく驚かされました。景子さんは元貴乃花の8歳年上で当時、31歳。女子アナ30歳定年説が囁かれていたあの時代に、30歳でフジテレビを退職してフリーになったばかり。美貌でオジサマたちに人気があったし、これからアナウンサーとしてバリバリ仕事をするかと思いきや、出会ってからたった半年という男の子と結婚するとは。現アラフィフ女性たちは、「え? 婚約ぅ? 仕事はどうすんの?」と、なんというか、肩透かしをくらった感がありました。女性の社会進出は、そこそこ認められてはいましたが、それは独身女性の話であって、結婚したら話は別、という時代だったのです。そして、「宮沢りえちゃんと河野景子じゃタイプがぜんぜん違うじゃん」「貴乃花の好きなタイプの基準がわからない……」という点でもやもやしたものです。

そんなドラマティックな結婚を「卒婚」!?

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