コラム 【もやもや】「夫に不倫されるほうにも原因ある」風潮と、サレ妻の復讐実録~その2~

かわいいカーリング女子たちの「そだねー」以上にアラサー、アラフォーの記憶に刻まれた今年のワード「サレ妻」についてもやもやしている今週の女のもやもやセラピー。その2では、あずき総研で取材した「サレ妻の復讐」を紹介します。

不倫する男は絶対に不倫する。サレ妻は何も悪くない……その1はコチラ

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「夫の趣味はサーフィンで、休みの日には早朝から海に出かけたり、夜中に家を出ることもありました。ひとりじゃないときがあるのは知っていましたが、まさかそれが女だとは思ってもみませんでした。知ったのは、夫のスマホの画面に出てくるLINEのポップアップです。女の名前で“残業になっちゃったから夜からは無理そう(涙)”みたいなメッセージがピュッと表示されたんです。

それを見た瞬間、心臓がギュッと締め付けられる思い出した。でも、私は夫には見たことを言わずにいました。そして、スマホのロック解除をするときの夫の指先をがん見して4桁の数字を推測。LINEを見ることに成功しました。夫はずる賢く、女からの“今日は会えて幸せだった”とかいうコメントに“俺も”とすら返信していませんでした。私にバレた際に、あくまでも仲間だと言い張るつもりだったのかもしれません。

そのあと、夫のサーフィン仲間たちのLINEアドレスを入手して、私の友達のスマホから“夫がその女と不倫していて辛い、あなたもグルですか、ひどいですね、どっちでもいいですけど、夫の友達なら不倫を止めさせてください”というLINEをバンバン送りました。私の友達のスマホから送ったのは、夫から私が責められたときに“なんのことだかわからない”と言い張るためです。夫はサーフィン仲間全員に不倫バレして逆切れし、相手の女を“妻を悪く言って自分の立場を上げるつもりか”と責めたそうです。相手の女はきょとんとしてたそうですが。そりゃそうですよね。

どうしてそんなことを知っているかというと、私に不倫がバレるのは時間の問題だと思った夫が、土下座して謝ってきたからです。私は初めて知ったような顔をしてさめざめと泣き、“娘のためにもあなたのことは許すけど、相手の女に慰謝料請求するのに協力してくれ”と頼みました。当然、夫は了承しました。

婚姻関係が続いている場合の慰謝料ってたかが知れているんですが、お金の問題じゃないんです。とにかく、相手の女が許せませんでした。なので、裁判所の出頭要請の書類は、探偵を使ってその女の実家を調べ、実家に送りました。当然ながら親バレもして、大変だったそうです。ざまあみろです」(主婦・34歳)

そして、もう一人の猛者サレ妻のケースは……?

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