コラム 【もやもや】米津玄師LIVE、サザン桑田とユーミンのコラボ、聖子ちゃんのU.S.Aダンス…平成最後の紅白は働く独身OLの神回だった?~その1~

平成最後の年末年始。今回はカレンダーの関係で12月29日から1月6日までと長くて9日休みが取れる人も多かったこともあり、暮れ前から疲弊&摩耗した働く独身OL同士、「今年のお正月、どう過ごす?」という話題で持ちきりでした。

周囲では「ハワイで年越し」「N.Y.でカウントダウン」といった富裕層リア充のコメントもチラホラは聞かれたものの、多くは「3が日は一応、実家に顔を出す」「家でのんびり(ぐったり)過ごす」といった声が圧倒的。筆者も2画面で『NHK紅白歌合戦』と『SASUKE』を観ながら部屋を片付け、『ゆく年くる年』と『ジャニーズカウントダウンライブ』で年を越し、『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!』を明け方まで観るという、平成最後にふさわしい充実したテレビ年越しでした。

12万人をこえたという東京・渋谷のカウントダウンイベントに赤いリボンの電飾カチューシャをつけて参加した女子もいるでしょうし、東京ディズニーリゾートで新年を迎えた6万8000人のひとりだった女子もいるでしょう。しかし、子供の頃から年末から年始にかけてのバラエティー番組の特番づくしでお正月っぽさを味わってきた世代にとっては、なんだかんだ「賑々しいテレビをつけっぱなしにしながら家で正月の準備をバタバタとしている年末年始が安心する」という意見は多いです。テレビ離れなどと言われる今日このごろですが、30代、40代の独身、とくにひとり暮らしの女性としては、一周回って「実家にいたころの正月」にノスタルジーを感じるものなのかもしれません。

ということで、紅白です。当初、2018年9月で引退した安室ちゃんの14年ぶり、最後の紅白といった2017年ほどの事前盛り上がりはなかったものの、始まってみれば史上最大とも言える神回でした。
40代女性から、まず歓声があがったのが松田聖子さんの“かわいいオーラ”です。「オープニングで若い男の子の隣で体を揺らしている聖子ちゃんを見て、本当にこの人は若い男の人の隣が似合うなぁとしみじみした」「DA PUMPの後ろで、楽しそうにU.S.Aダンスを踊っていて、年取ることに勇気湧いた」と出番前から話題に。

アラフォー以上にとっては神回の紅白だった

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