コラム 女は“シジュー”から!『その女、ジルバ』の池脇千鶴たちが教えてくれる人生の楽しみ方

シジュー女の恋愛はまだ花盛り(のはず)!

新の前に突然現れたイケメン・白浜俊輔(竹財輝之助)の正体は? ©東海テレビ

池脇千鶴さん主演の連続ドラマ『その女、ジルバ』では、主人公の笛吹新(池脇)が勤める倉庫で仲良くなった、村木みか(真飛聖)、浜田スミレ(江口のりこ)が織りなす“シジュー3人娘”の友情にも、ほっこりさせられます。

第5話でみかが会社を辞め、島根の実家にいる母のもとへ戻る決断をする様子は、しんみりしながらもその潔さを応援したくなるエピソードでした。実際に、都会で暮らしながらも思い描いていたように進まず、一大決心をして新たな道を選択する女性は少なくありません。劇中では、彼女たちの友情を通して「わかる、わかるよ」と何度もうなずいて共感してしまうような場面がたくさんありました。

先週放送された第6話では、いつものように屋上のベンチに座った新とスミレが、お昼休憩で食事をする際、みかがふたりに送った縁結びの神さま・出雲大社のお守りのことを話す場面も。「お参りに行くと結婚できるんだって」と話す新に、「肌身離さず持ってる」と言って、首からネックレスのように身につけた縁結びのお守りを見せるスミレの姿が。

出雲大社のような縁結びの神社に、恋愛成就やすてきな結婚のお願いをしにお参りに行ったことのある女性もたくさんいるのではないでしょうか。筆者も独身時代、全国の縁結び神社にお参りに行き、婚活では1,000人の男性と出会いました。出雲大社では、神在月にひとりで東京から島根へ行き、しっかりとお参りやその他縁起担ぎをしてきたからか、その後無地に結婚できたのはたくさんの神さまのおかげかもしれません。

劇中でスミレは、奇跡が起こるというBAR「OLD JACK&ROSE」のクリスマスパーティのマジック&縁結びのお守りの効果なのか、ハッピークリスマスを迎えました。「ご利益があったみたい」と新に話すスミレは、すっかり恋する女の顔になっていて微笑ましい限り。

そしてパーティの後、ジルバに贈ったシルバーのブレスレットに刻まれた「Kokichi」の名を発見する新。「OLD JACK&ROSE」のマスター・蛇ノ目幸吉(品川徹)とジルバのロマンスがあったらしく、13歳年上のジルバへの恋心をずっと抱き続けている様子がなんだか切ないのです。ジルバはいろいろなことを背負って生きていたからなんともいえませんが、現代で13歳ぐらいの年の差なんてどうってことないですよね。我が家も夫は13歳年下なので、「ある、ある」と思いながらドラマを観ていました。

次の展開が気になる『その女、ジルバ』の2月20日放送第7話は、大晦日にBAR「OLD JACK&ROSE」で大掃除をしていた新の前に、クリスマスの夜、閉店間際に店を訪れて新に花束を渡して立ち去ったイケメン・白浜俊輔(竹財輝之助)が出現。白浜に「ジルバは死んだよ…」と告げる幸吉。ジルバの写真に手を合わせた後、白浜は語り始めた……。次回も必見です!

こんなシジューのアララに癒されたい! 池脇千鶴の役作りたるや恐るべし。 ©東海テレビ

『その女、ジルバ』
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プロフィール

かわむらあみり

ライター/エディター/コラムニスト。 
大阪生まれ。出版社勤務後、ライター・エディターとして独立。編集者として担当してきた音楽やテレビなどのエンタメ、そして独身時代に婚活で約1000人の男性と会った末、13歳年下の夫と結婚して一児の母になった経験から恋愛や婚活、育児といった女性のライフスタイルに役立つ情報までを手がける。マガジンハウス「Hanakoママ」「anan web」でもコラム連載中。amirikawamura.com