コラム 清原果耶の透明感と爽やかさも魅力!朝ドラ『おかえりモネ』の鮮やかさ

ヒロインを取り巻く個性的なキャラクター

連続テレビ小説『おかえりモネ』は、宮城県を舞台に、清原果耶さん演じるヒロイン・永浦百音(愛称:モネ)が「気象予報士」という天気と向き合う仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていくという、希望の物語です。

モネを取り巻く人たちは、それぞれが興味深いキャラクターばかり。モネの父・耕治役に内野聖陽さん、母・亜哉子役に鈴木京香さん、祖父・龍己役に藤竜也さん、妹・未知役に『透明なゆりかご』でも共演していた蒔田彩珠さん、登米の山主・新田サヤカ役に夏木マリさんほか、実力派がそろいます。

物語の語りを務めるのは、モネの祖母・雅代役も担う竹下景子さん。竹下さんは、同局のプレミアムドラマ『70才、初めて産みますセブンティウイザン。』(2020年)で、70歳で超超超高齢出産するという驚きの役を演じていたのも記憶に新しいところですが、『おかえりモネ』での軽やかな語りは、ドラマに実にマッチしています。初回放送では、雅代が少し前に病気でこの世を去り、いまは「牡蠣に生まれ変わった」という告白!? に思わず、微笑んじゃいました。きっとこれからも、海の中から愛をこめて、物語を紹介していってくれるはずです。

さらに、忘れちゃいけないイケメンのみなさんも! モネに気づきを与えて、将来の道へのヒントとなった存在の気象キャスター・朝岡覚役の西島秀俊さん、無愛想だけれど何か隠された過去がありそうな医師・菅波光太朗役の坂口健太郎さん、モネの同級生で高校卒業後すぐ漁師見習いになった及川亮役の永瀬廉(King&Prince)さんなど。今後それぞれがどんなふうにモネと交流していくことになるのか、目が離せませんね。

さて、5月31日からは、第3週「故郷(ふるさと)の海へ」が放送されています。気象予報士の資格に興味を持ったモネは、さっそく専門書を買って天気の勉強を開始。やがて夏になり、祖母・雅代の初盆に合わせて気仙沼の実家へ帰省するモネ。そこで、漁師になった亮や幼なじみと久しぶりに再会し、中学時代の吹奏楽部の思い出や恋の話で盛り上がります。でも、実は故郷に複雑な思いを抱えていたモネの心境とは……! 今後も要チェックです。

連続テレビ小説『おかえりモネ』
https://www.nhk.or.jp/okaerimone/

かわむらあみりのテレビウォッチング
https://suits-woman.jp/column/tv/
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プロフィール

かわむらあみり

ライター/エディター/コラムニスト。 
大阪生まれ。出版社勤務後、ライター・エディターとして独立。編集者として担当してきた音楽やテレビなどのエンタメ、そして独身時代に婚活で約1000人の男性と会った末、13歳年下の夫と結婚して一児の母になった経験から恋愛や婚活、育児といった女性のライフスタイルに役立つ情報までを手がける。マガジンハウス「Hanakoママ」「anan web」でもコラム連載中。amirikawamura.com