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動作が重くなるのには原因があるのです!
iPhoneの動きがなんとなく悪いな……と感じたことはありませんか?そんな時は、不要なものがiPhoneの中にたくさんあるのかも!まずは、不要なアプリやデータがないかをチェックしてみましょう。パソコンのデスクトップにたくさんのデータやファイルが散らかっていると、仕事の効率も悪くなるように、iPhoneだって同じです。今回は、効率よく不要なアプリやデータを消去する3つの方法をご紹介します。
設定アプリの「iPhoneストレージ」を今すぐチェック!
まずは、自分のiPhoneストレージを見てみましょう。「設定」アプリ>「一般」>「iPhoneストレージ」を開きます。

棒グラフ上の使用済み容量などをチェックしてみましょう。
一番上に棒グラフが表示されていて、そこで自分のストレージがどのぐらい、何に使われているのかが分かります。筆者のiPhoneのストレージは64GBなので、そのうち56.1GBが使用されていることが分かり、その中でも4分の3ほどをアプリが占めていることが分かります。これは、不要なアプリがゴロゴロあるはず!
アプリを削除する前に試して欲しいのが、棒グラフの下にある「おすすめ」の部分のチェック。私の場合、「古いチャットを自動削除」を実行すれば、6.27GBも節約できると表示されています。これは送信または受信から1年を過ぎたメッセージや添付ファイルの削除を自動的に削除してくれるということなので、こちらを実行してみます。

古いチャットの自動削除を実行する場合は、右にチェックを入れます。
また、「非使用のAppを取り除く」を実行すれば、1.15GBが節約できると表示されています。ソフトウェアのアップデートなどでストレージが足りない場合は、このような節約方法を試してみるのもいいですね。