いよいよ年度末。異動や退職・転職といった転機を迎える人が多い季節です。自分に大きな変化はなくとも、接する人の顔ぶれが変わることも多々。大きなプロジェクトに一区切りついたり、年度末の追い込みでバタバタしたり、と落ち着かない日々を過ごす方も多いかもしれませんね。
私が会社員時代にいた業界では「予算を使い切りたいので」という発注を多くいただき、3月はいつも“嬉しい悲鳴”状態でした。さて星占いの世界でも、「2021年全体を踏まえて動く」「昨年やったことにスポットライトが当たる」ようなことが多くなりそうです。つかみどころのない、ふんわりとした状況も多そうなのですが、経験や人脈を活かして乗り切っていけるでしょう。
ビジネスでは理屈が大事ですが、この時期はそればかりではない、優しさや共感といったものが役立つときです。季節の変わり目だけに体調にはご注意のうえ、前に進んでいけるといいですね。
他星座の占いはこちらから。
★牡牛座(4/21~5/21)

総合運
時間をかけて頑張ってきたことに追い風が吹くタイミングです。その分「もっと上を目指したい」という欲も出てきますが、自分の目指すものがしっかりとイメージできていれば、とことん突き詰めていけるはず。ただし、ストイックになりがちなのが玉に瑕。自分に厳しくしすぎないよう、たまに立ち止まってみると良いでしょう。
仕事運
6日から4月半ばにかけては目標にむかってどんどんチャレンジしていけるときです。転職や起業を考えている人は、思い切った選択をすると追い風が吹くかも。この時期は多少ハードルの高い目標でもトライすることで得るものがあるはずです。まずは、未来のビジョンを明確に描いてみることから始めてみましょう。
恋愛運
恋を考える余裕がないほど仕事やプライベートが忙しくなる予感。パートナーを探している人は仕事を通じて良い出会いがあるかもしれないので、とことん仕事を頑張ってみるというのも一つの手です。ただ、3月中は脈のアリナシを判断するには時期尚早。すぐに「ダメかも」と思わず、じっくり恋を育てるつもりで過ごしてみて。
今月のチャンスとピンチ
チャンスは友達からの連絡のなかにありそう。ピンチはクセのある年上男性と接するときに。
今月の味方
よくしゃべる人
今月の敵
ラクをしたい、という気持ち
バイオリズム
月初は普通ながら6日以降は上昇。その後はずっと絶好調といったところ。
イラスト/suzuiro SAYA