5月になりました。星占い的に全体的な運気で見ると、5月前半は「再生」の準備のタイミングにいい時期。中盤から後半に向かうと、疑問や不安にさいなまれるような気持ちにさせられる流れがあります。前半にうまいこと「よい運気」の流れに乗れれば、あとはゆる~くいけそうです。それぞれの星座について詳しく見ていきましょうね。
射手座は遠慮や迷いは禁物

射手座(11月22日~12月21日生まれ)
「本当はこれがやりたかった」という願望が、形になって現れてくる時期です。欲しかったもの、やりたかったことのチャンスが舞い込むことが増えてくるので、それをしっかりキャッチしてみてください。ちょっとしたきっかけで気になっていた人と仲良くなったり、欲しかったものを譲ってもらえたりと、長年の願望が叶う暗示ですよ。
そのなかで注意してほしいのが、「自分の気持ちを最優先する」ということ。たとえば、「やってみたいこと」に対して、友達などから自分の考えていることと違う意見を聞いたときに「んー、やっぱりやめてこうかな」となったり、ネットのニュースのコメントなどを見て「そういう意見もあるのか……」と気にしてしまったりということをできるだけ減らしてほしいんです。あらゆることを想定するのはよいことなんですが、今月は、シャットダウンしたほうが射手座さんにとってよい方向に漂いやすくなります。自分の気持ちが高まるもの、やる気になれるものだけ受け止めて、それ以外は流してしまってくださいね。
遠慮や疑いは禁物です。今月の射手座さんは正しい方向に向かおうとしています。まわりがいろいろ言ってきたとしても、「大丈夫、私は間違っていない」と思って立ち止まらずに、ふわりふわりといきましょう。
山羊座は緻密な計画は不要。ゆるくテキトーに

山羊座(12月22日~1月19日生まれ)
自分にとって本当に必要なものを見つけるチャンスがきています。不透明な時代ですが、もともと山羊座さんは、世の中の仕組みを理解する能力に長けています。「今、これがこうなっているんだから、あれはこうなって……」と、散らばる情報をつなげて、これから始まる世界をいろいろ想像してみてください。ひとつでなく、何パターンもでてきていいんですよ。そして、それぞれの「想定される世界」になったとき、自分に何ができるのか、何をしたいのかってことを1分くらい考えてみてください。頭にひらめいたことは、紙に書いたり、声に出したりして忘れないようにしてください。内容は現実味がなくってもいいんです。達成するために緻密な予定を立てる必要もありません。今月、目標になることを今考えるってことが重要なんです。
ひとつひとつの行動に対しても、それをすることによって人からどう思われるかではなく、「自分がどう思うか」を判断の主軸に据えてみてください。山羊座さんは空気を読みすぎるところがあって、考えすぎちゃって動けなくなるってことが多いんです。なんだかもやもやしてしまうってときには、ゆる~く、テキトーにしてもいいんだって思って、気持ちを切り替えてみてください。