仕事&マネー トラブル時にどう対応する?できるビジネスパーソンがやっている、3つのこと

「何かトラブルが起こっても、あの人がいれば安心」

堅実女子の皆さんの職場でも、ひとりやふたり、こんな人がいるのでは?明らかに冷や汗ものの状況なのに、落ち着いてそつなくこなすその姿に憧れを抱いている人も多いのではないでしょうか。

ピンチのときにどう対応するかで、その人の仕事の能力が垣間見えることがあります。普段は目立たないけどトラブル時の落ち着いた対応で注目を浴びる人がいたり、優秀と言われている人がトラブルが起こったときには何もできなくてがっかりしてしまったり……。

また、冷静で的確なトラブル対応は、リーダーに求められる能力のひとつでもあります。

今回は、トラブルが起こったときに仕事がデキる人はどんなことを意識しているのかをご紹介します。

1.行動する前に一呼吸置く

トラブルが起こったら、どんな人だって慌ててしまうもの。それは仕事がデキる人でも同じです。焦っている状態で考えたり行動したりすることは、新たな予期せぬトラブルを招いてしまう可能性があります。だからこそ、仕事がデキる人は行動を起こす前に一呼吸置いて、心を整えるのです。そんなの無理と思ってしまうかもしれませんが、外の空気を吸ったり、コーヒーを飲んだりと落ち着いているフリをすることで、本当に冷静になってくることがあります。普段から、自分が何をすれば心が落ち着くかを把握しておくと良いかもしれません。

2.全体図を描く

仕事ができない人がやってしまいがちなことに、目の前のトラブルだけを見てすぐ行動してしまうことがあります。「木を見て森を見ず」ですね。とりあえずの行動は的外れな結果に終わることが多く、時間と体力の無駄です。急を要するトラブル対応では、避けたいことのひとつ。

一方で仕事がデキる人は、全体を把握するために次の点を含めた構図を頭の中に描きます。

・考えられる原因

・起こりうる障害

・トラブルの影響範囲

・対応可能なものと不可能なもの

・対応の優先度と期限

・対応できる人材の配置

もちろん、実際手で絵を描いても構いません。全体を把握することで問題がクリアになり、効率良く抜けのない対応をすることができるのです。

また、一見込み入っているような問題でも、実はシンプルな問題の組み合わせであることが多いもの。全体図を描くことで、このような問題の構造を把握することもできます。

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