お金が貯まる人は本をよく読む人が多いです。彼らは本屋に行けば常に新作をチェックしていますし、気になる本は欠かさず買って常に手元にある状態にしています。
本は情報の宝庫。もちろん、ネットにも情報はあふれていますが、やはり本の方が好き、信頼できるという人も少なくないのです。
ここでは、お金が貯まる人がどんな読書をしているのかをご紹介します。
1. 本は気負って読まない
お金が貯まる人は忙しい人が多いです。そんな彼らが本を読むのに、椅子に座って何時間もかけて読むということはなかなか難しいこと。そのため、「本を読まなきゃ」と意識することなく、まるで空気を吸うように読書します。
ちょっとでも時間があれば、ペラペラっとめくって数行でも、数ページでも気軽に読みます。そもそも、彼らは手元にある本をすべてじっくり読もうとは思っていません。気分で選んで、サラッと読んでみて、面白いと思えば集中して読み続けますが、面白くないと思ったらそれっきり手に取らないことも。最後の一文まで1冊をしっかり読まないとならないという意識がないのでしょう。たくさんの本の中からいいものだけを選んで読めばいいと考えているのです。
2. 雑誌やマンガもよく読む
お金が貯まる人は、活字になっているものはなんでも情報源だと思っています。だから、雑誌やマンガもよく読んでいるのです。雑誌はトレンドを知るためのツールのひとつと思っているところもあるので、特に必要な情報でなくても気に入った雑誌はくまなくチェックしています。もちろん、定期購読している雑誌もいくつかあるでしょう。また、マンガでサクッと学べるなら、マンガも本も違いはないと思っています。
常にアンテナを張り、今は何が流行っているのか、どんなことが話題になっているのかをチェックしているのです。そのためには、本も雑誌もマンガも彼らにとって大きな違いはないのでしょう。