仕事&マネー 「好きなことを仕事に」ってよく聞くけれど……後悔しないために知っておきたい3つのこと

いろいろなところで耳にする、「好きなことを仕事にする」という言葉。毎日渋々仕事をしている人にとっては、何とも羨ましい限りかもしれません。趣味の旅行や美容、特技を仕事につなげられたらいいなと思っている堅実女子も少なくないのでは?

副業解禁やクラウドソーシングサービスの普及の流れもあり、多くの人にとって、「好き」を仕事にすることのハードルが低くなりつつある今日この頃。

今回は、好きなことを仕事にする際に知っておきたいことをご紹介します。

1. 意に沿わないこともする必要がある

仕事と趣味では、目的が異なります。程度は人によって様々でしょうが、仕事の主な目的はお金を稼ぐこと、そして趣味は楽しむことです。

例えば、フラワーアレンジメントの場合。趣味であれば、自分の好きな花を使って色合いやデザインを決めて問題ありませんが、仕事では依頼者の希望を考慮する必要があります。時には自分の好みとかけ離れたアレンジメントを作らなければなりません。

また、お客様を見つけるためには、自ら営業活動を行なったり、事務作業をしたりすることも必要です。このようなことを繰り返した結果、好きだったことが辛いことに変わってしまった人も少なくありません。

副業としてお小遣い稼ぎ程度で考えているなら別ですが、がっつり力をいれたい、ゆくゆくは本業にしたいと考えているなら、続けることが大切。続けていくためには、集客と売り上げを出すことは無視できないのです。

2. 動機がお金を稼ぐことだけでは続かない

仕事となると、どうしてもお金が絡んでくると説明しましたが、モチベーションがお金だけでもいけません。多くの場合、期待するようなお金が入ってくるには、仕事として始めてから時間がかかるものだからです。そんなときにお金稼ぎ以外の動機、例えば「自分の作品をもっと多くの人に知ってもらいたい」「有益な情報を広めたい」「とにかくこれが好きなんだ!」などがあれば、辛いことがあっても乗り切れるでしょう。そして結果としてお金がついてくるのです。

そもそも、「好きなこと」を仕事にしたいと思う理由はどこにあるのでしょうか。なぜ趣味のままではいけないのでしょうか。このことを考えたときに、本当の動機が見えてくるかもしれません。

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