仕事&マネー リモートワークを可能にするオンラインツールだけど……集中できない人が多い理由とは?

年々と変わりつつある私たちが働く環境。その一翼を担っているのがオンラインツールで、今回の新型肺炎対策として取られているリモートワークを可能にするものでもあります 。オンラインツールの普及は、業務効率化や生産性向上につながると信じている人は多いでしょうが、果たして本当にそうなのでしょうか。

ここでは、ウォンテッドリー株式会社が実施した調査結果を見ながら、働く環境について考えていきましょう。

メールやチャットが飛び交う環境で集中して仕事はできる?

最近はプライベートだけでなく、仕事関係のやりとりもチャットで行なう会社も多いよう。電話やメールと比べて、肩肘張らずにタイムリーなやりとりをできることから、活用している人が多いのかもしれません。でも、「だからこそ迅速な反応をしなくては!」と絶えず気にしてしまう人も少なくないでしょう。

本調査によると、「電話 / メール / チャットツールなどで仕事が中断させられ、集中して仕事ができないと感じたことはありますか?」との質問に対し、全体の67.6%が「集中できない」と回答。

「早く返信しなきゃ!」といった焦りが、結果的に仕事に集中できない環境を作り出しているのでしょうか。インターネットさえつながれば、国内外どこにいてもチェックできてしまうため、休み中も気になってしまう人も少なくないでしょう。

実際、「仕事に対する気持ち」についての質問には、63.7%の回答者が「有給 / 代休中にも連絡が届く状態のため、休んだ感じがしない」と回答、40.3%が「常時返信可能なチャットツールで素早い返答が求められている」と感じているとしています。

そのほかの声は、次の通りです。

「いつでもどこでもつながれる」のは、便利な反面、窮屈さを感じることも……。(ウォンテッドリー調べ)

集中ができない、オンとオフのメリハリをつけられない状況では、かえって生産性は低下するのではと思ってしまいますよね。

とはいえ、チャットをコミュニケーションツールとして導入している会社で働いている人にとっては、チャットを使わないという解決策は非現実的。仕事に集中でき、ストレス解消にもつながる良い方法はないか、次から見ていきます。

1 2