仕事&マネー 複利の力がすごい!月5万円の積み立てで、60歳までに2,000万円用意する

金融庁が公表した報告書により、「老後に年金をもらったとしても2,000円不足する」ということが話題になっています。真面目に働き厚生年金を支払っても、老後の資金が不足してしまうという残酷な事態に……。しかし、今から準備をすれば、間に合う可能性も十分考えられます。

「老後のお金、どうすればいいの?」と不安になっている堅実女子も多いのでは?

今回は、月5万円の積み立てで60歳までに2,000万円用意するためのシミュレーションを行ないます。

30歳が60歳までに2,000万円用意するには?

「30歳から老後の資金を用意するためには、リスクが高く、難しい投資をしなければならないのでは?」と思われがちです。しかし、「複利の力」と「長期投資の力」のふたつのパワーを利用することで、実現できる可能性が非常に高くなります。

アインシュタインもびっくり!複利の力

人類最大の発明として、自身による「相対性理論」ではなく「複利の力」をあげたとされるアインシュタイン。それほど複利の力は強力で、資本主義社会の根幹をなすともいえる考え方です。複利の力とは、簡単に言うと、利子が利子を生むということ。

例えば100万円投資して1%の利子を受け取るとします。その1%を元手である100万円とともに再投資することで、利子として受け取った1%が更に利子を生んでいくという仕組みです。

複利の力を生み出すために最も大切なことは、儲かった利子(投資であれば利益)をそのまま再投資するということ。儲かったからといって引き出して使ってしまっては、複利の力を生かすことができません。

ウォーレン・バフェットもこれで億万長者に!長期投資の力

世界トップレベルの大富豪であるウォーレン・バフェット。彼をここまでの大金持ちにした大きな要因の一つは、「永久保有」と言われる株式を長きにわたり長期間保有する投資方法です。企業の株価は短期的には上がったり下がったりするものの、長期的には「その企業の利益を生む力と資産価値に見合った価格になる」という原則に従います。

1 2