仕事&マネー 貧困女子は足し算思考だった……?女子のお悩み解決は、まず考え方の癖を見直すことから

働き方や恋愛・結婚観、コミュニケーション方法など、たくさんのものの多様化が加速している現代。そんな社会では「競争より協働」が大切だと、ビジネスコンサルタントのタブタカヒロさんは言います。Suits WOMANでもキャリアアップの賢人として、堅実女子にアドバイスをしていた経験があるタブさんに、今、働く女子に必要なことを伺いました。

ここまでは、自分のやりたいことの見つけ方、そして実現させる方法についてアドバイスいただきました。

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今回は、堅実女子にとって身近な仕事や婚活、お金についてのお話です!

タブタカヒロさん。

PROFILE:タブタカヒロ…ビジネスコンサルタント。はたらく女性のかていきょうし。平日はコンサルティングファーム勤務。男臭いロジックと競争の世界に翻弄され、一瞬自分を見失ったものの、土壇場で開眼。まわりを巻き込み味方を増やしてわくわく仕事をするスタイルを確立。週末にライフワークとして行っている「はたらく女性のかていきょうし」は大人気の数ヶ月待ち。2020年2月『かてきょ式 わくわく思考せんりゃく』(すばる舎)を出版。

頑張る方向、間違えているかも……

ーー頑張って仕事をしてもなかなか報われないと感じている堅実女子は少なくないようです。

タブさん「まず、相手の期待を正しく理解しているか振り返ってみましょう。例えば、僕は以前、会社の後輩に会議の議事録作成を頼んだことがありました。そうしたら、彼は3日かけて完璧な議事録を作ってくれました。でも、残念ながら僕が議事録に期待していることは、完璧さや美しさではありません。速さだったんです。

相手の期待を正しく把握せずに努力しても、なかなか評価されないでしょう。相手の期待に応え、プラスαの価値を提供することで驚きと感動が生まれます。まずは相手が期待していることの確認をしてみてはどうでしょう」

ーーどんなに優れたスキルや実績を持っていても、ハラスメントに遭って辛い思いをしている人もいます。女性活躍推進といわれていますが、現場レベルではなかなか浸透していないようです。

タブさん「僕も男性なので、気づけていない部分はたくさんあると思います。本来なら男性はもちろん社会全体が変わらなきゃいけないですよね。でも、実際は一筋縄ではいかないことも多いでしょう。だったら、自分のスキルや実績を高く買ってくれる企業に転職するのも方法のひとつだと思います」

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