仕事&マネー コロナ影響で買い手市場に?先輩のアドバイスをそのまま参考にできなくなる採用市場

様々な業界の人に大きな影響をもたらしている新型コロナウイルス。現在就職活動中(予定)の人や転職を考えている人は、気が気でないのではないでしょうか。

数ある業界の中で、ファッション・アパレル業界についてご紹介。今回は株式会社READY TO FASHIONが実施した調査結果を紹介しながら、新型コロナウイルスがファッション・アパレル業界の採用市場に与える影響を見ていきます。

新型コロナウイルスは、就活にどう影響がある?

新型コロナウイルス感染対策のために、多くの企業で営業規模を縮小したり、業績が悪化したり。しかも、この状態がいつまで続くかわからない……。「採用人数も絞られてしまうのでは」と不安な就職活動中(予定)の人も多いでしょう。

本調査で2021年卒の採用予定人数を聞いたところ、次のような結果が出ました。

先の見えなさから、採用計画を決めかねている企業が多いよう。(株式会社READY TO FASHION調べ)

「未定・不明」と回答した企業が半数以上のようです。新型コロナウイルスの感染、そして対策が長期的にどう動いていくかわからない状況では、まだ様子見といった企業が少なくないのかもしれません。

上記の質問で、「減少する」と回答した企業の約1/3は、当初の採用予定人数から半分以下にすることを考えているそうです。

今後の情勢によって変化はあるでしょうが、この結果だけ見てみると、ファッション・アパレル業界は新型コロナウイルスの影響で買い手市場(採用予定人数の方が求職者数より少ない)になると予想されます。1、2歳上の先輩たちの頃とは状況は変わったと思いましょう。転職を考えている人も同様です。

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