仕事&マネー 知らないと恥をかく敬語の使い方|「厚くお詫び申し上げます」は正しい?

堅実女子の皆さんは、日々オフィスやいろんな場所で敬語を使うことがありますよね。

意外と間違った使い方をしていたり……この表現は正しいと思いますか?

「厚くお詫び申し上げます」

働いていると、お詫びせざるを得ないこともあります……。

取引先とのやりとりで、ミスが起こってしまいました。謝罪のメールを送ったのに、ccに入れた上司に「お詫びになってないよ!」と怒られてしまいました。なぜ……??

<こたえと解説>

「厚くお詫び申し上げます」はNGです。「厚く」「お詫び」を「申し上げ」ているのにどうしてだめなの?と思った人も多いでしょう。

「お詫び」には「厚く」という形容詞はつきません。つけるとしたら「深く」です。

なぜ、間違ってしまうのでしょうか。

人によって理由はさまざまにあるかもしれませんが、どうやら「厚く御礼申し上げます」と混同している場合が多いようです。反対に、「御礼」に「深く」はつけません。

まちがいそうだから使いたくないな……という場合は「心より」を使ってみてください。「心よりお詫び申し上げます」でOK。また、「厚く」と「深く」をまちがわないためには、お詫びをする人を思い浮かべてください。

謝罪のシーンで「申し訳ありませんでした」という人の頭、どうなっていますか?
どんどん下の方に、深く深く下がっていきますよね。

こんなふうに、人のポーズと結び付けて覚えておくと便利です。

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