仕事&マネー 米アップルは100億円の支援!注目を集める「#BLM」をサポートしている企業とは?

警官により一般市民であったジョージ・フロイド氏が殺害されたのをきっかけに、様々な国で大きくなった「#BLM(Black lives matter)」の運動。それに伴い、活動への支援を行なう企業が増えています。

活動支援は寄付だけにとどまらず、「#BLM」に関する人々の理解を深める活動を行なったり、起業を支援したりとさまざま。今回は#BLMをサポートする企業と支援の内容をご紹介します。

アップルは100億円の支援に加え起業もサポート

アップル社のティム・クックCEOは「Speaking up on racism 」という言葉をスローガンに、人種差別のない世界を創造することを発表しました。また、アフリカ系アメリカ人のコミュティーを支援する団体に約100億円の支援を行なうことを発表しました。

従業員の多様性について、独自レポートも
公開しているアップル。

その他にも、アフリカ系アメリカ人が所有する企業との取引を増やしたり、アフリカ系アメリカ人による起業をサポートしたりといった支援を行なう方針です。

グーグル傘下のYouTube も100億円のファンドを設立

グーグル傘下のYoutTubeは、100億円のファンドを設立しアフリカ系アメリカ人のコミュ二ティーやアフリカ系アメリカ人クリエイターの活躍を支援することを表明しました。クリエイターへの支援として、YoutTube内で「#BLM」関連番組の制作を進めているようです。

親会社であるグーグルも支援団体に約13億円の寄付を行なうなど、BLM支援への強い意志がうかがえます。

「Black lives matter」に対する「All lives matter」という批判にアマゾン は?

「Black lives matter(黒人の命は大切)」と書かれたバナーをトップページに掲げていたアマゾン。そのCEOであるジェフ・ベゾス氏に対し、ある顧客が「All lives matter(すべての命が大切)である」という趣旨のメールをしました。

コロナ禍ではいつも以上にお世話になった
堅実女子も多いはず。
はたして、Amazonの反応、対応は?

ジェフ・ベゾス氏はこのメールを公開し、「自分の息子が警察に拘束されたとしても、窒息させられるかもしれないという不安はない」とコメントしました。そして、いかに黒人が白人と異なる状況に置かれているかについても理解を求めました。この他にも人種差別的な発言をした顧客のメールを公開し、「このような顧客はいない方がせいせいする」とまで公言。強い言葉で、批判への”批判”を伝えました。

大企業のCEOが人種差別に対して厳しい態度を表明することには大きな意味があり、社会全体で考えていくべき問題であると多くの人々に強く訴えかけられるでしょう。

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