仕事&マネー 米アップルは100億円の支援!注目を集める「#BLM」をサポートしている企業とは?

Netflix は活動を理解するための特設ページ を開設

Netflixは「#BLM」の活動を理解するための作品を特集するページを開設。映画やドラマ、ドキュメンタリーなど45作品を特集しています。

ブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズ夫妻 が、全米黒人地位向上協会(NAACP)に対し約2,100万円を寄付した際には、「これまで制度的な人種差別について無知だったことを恥ずかしく思います」というコメントも残しました。

このように、アメリカで暮らす人々ですら、制度の中に根付いた人種差別について無知な一面もあります。どうしても日本のような遠い場所から本質を理解するのは難しいですが、Netflixの企画のように映像を通じて視覚的に体験することで、同じ人間が置かれている状況であり、他人事ではないのだと言う意識が生まれやすくなることでしょう。

マイクロソフト は逆に批判を受ける事態に

様々な企業が「#BLM」に賛同し、評価されている一方で、逆に批判を受けることとなった企業もあります。

今回のデモに関する壁画を発注したマイクロソフト。その際に「壁画をこのデモが盛り上がっているうちに完成させてほしい」と制作側に伝えていたことが明らかになり、批判を受けることとなりました。

この事実を発表した制作側は、このようにムーブメントを使用したり、一過性のものであると認識していること自体が人種差別という問題の一部であるとしています。その後、批判を受けたマイクロソフト側は不適切な言葉を使ったとして謝罪しました。

一過性のムーブメントにしないという意志

「#BLM」の活動が始まったのは、2013年。今回の白人の警官によるジョージ・フロイド氏の殺害がきっかけとなり、これまで以上に大きなムーブメントになりました。デモには人種・性別・年代を問わず多くの人々が参加し、人種間の平等を訴えています。

日本を含め、アジア圏でもSNSを中心に
話題になっている「#BLM」。

多くのセレブや上述の大企業も賛同し、これまでは起こすことができなかった変化を求めています。今年はアメリカの大統領選を控えていることもあり、一票の大切さについて、カーディー・B をはじめとする多くの著名人が訴えています。

今後も引き続き、この#BLMの動きから目が離せません。

文/山根ゆずか

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