仕事&マネー コロナで加速した働き方改革、今後はジョブ型雇用に注目?激動の時代に取り残されないためにできること

働く場所やコミュニケーションの取り方、買い物の仕方など、この約半年で私たちの生活を大きく変えた新型コロナウイルス。中でも仕事について、「なんとなくこのままではいけない気がするけれど、どうすればいいかわからない」とモヤモヤしている堅実女子も多いのでは?

今回は、今、働き方に起こっている変化や、今後のキャリアの築き方について、株式会社サーキュレーション 代表取締役の久保田雅俊さんにお話を伺いました。

このままではいけない気がする…でも何をすれば?

コロナで加速した働き方改革、個が評価される時代に

ーーコロナ前から「これからの働き方は雇用型からプロジェクト型にシフトしていく」と確信されていたという久保田さん。今回のコロナ禍で、流れが一気に進んだ感じでしょうか。

「この半年で3年分ぐらい進んだと感じます。そして、今後半年であと5年分ぐらい進むのではないでしょうか」

ーーそう聞くと、なんだか焦ってしまいます。具体的にどう変化しているのでしょうか。

「例えば、業務分担があまり明確になっていなかった『メンバーシップ型雇用』から、職務内容を明確にした『ジョブ型雇用』への移行が進むでしょう。リモートワークで評価するためには、一人ひとりの職務内容や成果を明確にする必要があるからです。

メンバーシップ型雇用は、会議ではリーダーや一部のメンバーだけが一方的に話し、その他大勢は特に何も発言しない、仕事も決められた枠組内で行います。一方ジョブ型雇用は、メンバー一人ひとりが専門性やスキルを活かし、全員がフェアな立場で仕事を進めます」

ーー組織ありきではなく、個人の専門性やスキルに依存している働き方ですね。

「そうですね。自己紹介を例にすると、
メンバーシップ型雇用:『私はA社に勤めている、久保田です』
ジョブ型雇用:『私は久保田と言います。◯◯のプロです』

のように、どこに所属しているかではなく、個人の持つ専門性そのものに焦点があたるようになります。

ジョブ型雇用では、会社が実施する集合研修をただ受けるのではなく、自分のスキルや専門性を高めていくために自己研鑽していくことが求められます」

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