仕事&マネー お金のために働く時代は終わる!?現在進行中の大きな社会革命の先にあるものとは?

働く場所やコミュニケーションの取り方、買い物の仕方など、この約半年で私たちの生活を大きく変えた新型コロナウイルス。仕事ひとつとっても、「オフィスがなくなる?」や「評価の仕方が変わる?」など、様々な声が聞こえてきますよね。

今回は、株式会社サーキュレーション 代表取締役の久保田雅俊さんに、これからの社会はどうなっていくかの予測を伺いました。

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お金そのものの価値観が変わる!?

ーー前回、前々回と、これからのキャリアの築き方について、具体的で前向きになれるお話を伺ってきました。やはりここで時代の波に乗って行動するか、しないかで収入面に大きな差が出るものでしょうか。

「いろいろな面でゆっくりと差は出てくるでしょうが、収入面でいうと、お金稼ぎに意味を見出さなくなる人が増えると思います。今回の新型コロナウイルスの影響で旅行できないなど、どんなにお金を持っていてもできないことはある、と実感した人もいるのではないでしょうか。

また、これまでだったら、たとえ狭くても都心の高級マンションに住んでいることにこだわりを感じていた人でも、テレワークで職住近接が注目されてきた今、その考えは変わってきたかもしれません。

このような中では、お金稼ぎのためにではなく、やりがいや生きがいを重視する人が増えていくのではないかと思います」

ーーお金稼ぎではない、やりがいというと、他の誰かの役に立つことなどがありますね。

「これからは互助の時代。Give & Take のGive(与える)精神に価値を感じる時代になります。世界の国や地域が協力してよりよい未来を目指す、SDGs(持続可能な開発目標)を重視する企業が日本でも増えていますね」

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