仕事&マネー 知らないと恥をかく敬語の使い方|「○○していただければと思います」は正しい!?

堅実女子の皆さんは、日々オフィスやいろんな場所で敬語を使うことがありますよね。
意外と間違った使い方をしていたり……この表現は正しいと思いますか?

取引先とのメールに「○○してただければと思います」

「していただく」は敬語だから大丈夫だよね……?

サイト作成をお願いしている外部の制作会社さん。「明日の打ち合わせは、14時にお越しいただければと思います」と伝えたのだけど……。

<こたえと解説>

「~と思います」という表現は一見問題がないように感じます。実際こうした表現を使っている人も多いでしょう。

しかし、「れば」という言葉がクセ者なのです。「れば」はどういう条件ならどうなるのかを表現するために使いますから、「明日14時に来てくれれば会えますけど?」と相手にちょっと強制しているような感じを与えてしまいます。

あなたがお客さんだとしても偉そうな感じがしますし、相手がお客様なら失礼に当たります。

「明日の打ち合わせは、14時にお越しいただければと存じます」
「明日の打ち合わせは、14時にお越しいただけますか」

などの表現が無難でしょう。

ところで、あなたは同じメールで「資料を添付しますので、ご覧下さい」とお願いしました。
けれども実は「下さい」という表記は正しくないとされています。

漢字で「下さい」と書くと「○○が欲しい」(give、「ちょうだい」)という意味になってしまうのです。お願いをしたいとき(Please)の場合には、「ください」とひらがなで書くのが正解。細かいことですが、こうしたことに気をつかうことで、「デキるね!」と言われるようになるはずですので、気にかけてみましょう。

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