仕事&マネー 知らないと恥をかく敬語の使い方|「○○していただければと思います」は正しい!?

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~メール例~

○○社 
××様

いつもお世話になり、ありがとうございます。

先日のお打ち合わせでは、有意義なお話を伺うことができ、プロジェクトがよいものになりそうだと感じることができました。

さて、次回のお打ち合わせが明日となりましたので、確認のため、ご連絡差し上げました。

恐れ入りますが、明日は14時に弊社にお越しいただけますでしょうか。

サイトに掲載したいコンテンツにつきまして、資料を添付いたしますので、念のためご覧ください。

なお、上司の□□はリモートでの参加になりますこと、お含みいただければと存じます。

お目に書かれるのを楽しみにしております。

何卒よろしく願いいたします。

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文中、「お含みいただければ」という言葉が出てきました。ここを時々「ご承知おきください」と書く人もいるかもしれません。

しかし、これもちょっと上から目線の使い方なのです。「承知しといてね」「わかっておいてよ」のようなニュアンスになってしまいますので、できれば避けたほうがよいでしょう。

また「承知」そのものが謙譲語のため「ご」は不要です。細かなことですが、気をつけると自分も相手も気分がよいはず。

昨今、リモートでの打ち合わせが主流になり、「電話と同じようにお客様より先に退出してはいけない」「最後は頭を下げて見送る」などの「謎マナー」が出現したという噂があります。

礼儀に正しい日本人ならではですが、やりすぎには注意したいところ。けれども敬語はこれまでにもずっと使われてきており、ルールが決まっていますので、覚えていたほうがよいでしょう。

難しく考えすぎず「あ、そうなんだ」と学んでいけばすぐに身につきますので、今日から早速試してみてください。

文/近藤とも

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