仕事&マネー ジャパンネット銀行が「PayPay銀行」に!キャッシュレス決済の名称に統一する理由

Zホールディングス株式会社及びZフィナンシャル株式会社は、「ジャパンネット銀行」や「Yahoo!JAPANカード」、3タップで株式購入が完了する「One Tap BUY証券」などの傘下および出資先である金融事業会社6社の名称を、「PayPay」ブランドに統一すると発表 しました。

今回はキャッシュレス決済の意味やメリットやデメリットに加え、今回のブランド名統一により得られる効果などをご紹介します。

「PayPay」ブランドに統一するメリットとは?

「PayPay」の登録ユーザー数 は3,000万人を突破し、取扱高 も急上昇。QRコード決済の国内シェアは、トップの「LINE Pay」とほぼ同率で2位となっています。

これまでYahoo!は、オンラインサービスに「PayPay」での支払いを導入したり、「PayPay」フリマや「PayPay」モールを展開したりと、PayPayとの連携を強化してきました。今回の名称統一は「PayPay」のユーザーを取り込んだり、その知名度の高い名称を利用することの相乗効果を狙ったりする目的があります。

「PayPay」という名前自体が非常に覚えやすく、バラバラであったZホールディングス傘下および投資先である金融事業会社の名称とイメージを統一するのに役立つでしょう。

「PayPay」をはじめとするキャッシュレス決済は、政府も推進しており、世界的に見るとまだキャッシュレス決済の導入が遅れている日本において、その利用を後押しする政策が行なわれています。

キャッシュレス決済とは?

キャッシュレス決済とは、簡単に言うと“現金以外の方法で支払うこと”を指します。クレジットカードを始め、「Suica」などの交通系ICカードやQRコード決済などを含みます。

今回、Zホールディングス株式会社が金融事業会社の名称統一を発表した「PayPay」という名称は、QRコードやバーコードを利用したキャッシュレス決済の名称です。

キャッシュレス決済のメリット

キャッシュレス決済を利用するメリットは、主に以下の点になります。

・ポイントが貯まりやすい
・小銭を出す必要がなく支払いがスピーディー
・支出をアプリの記録などから追うことができて管理が簡単
・現金に触れなくてよいので衛生的

特に現在のコロナ禍において、PayPayのキャッシュレス決済は月1憶回以上 も決済回数が伸びています。また、総務省が実施するマイナンバーカード取得者を対象とした「マイナポイント」というキャッシュレス決済を対象とした還元施策も追い風となっています。

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