仕事&マネー 知らないと恥をかく敬語の使い方|「はっきり言いますと」は正しい!?

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~会話例~

上司:須宇津さん、今日14時からの本部会議なんだけど、16時にずらせない?

あなた:申し訳ありません。本日はスケジュールが詰まっておりまして、率直に申し上げて難しいです。

上司:そうか……直近でいつなら大丈夫そうかな。

あなた:(出席者全員のスケジュールを確認しながら)一旦、来週火曜日の午後に変更させていただきます。

上司:ありがとう。Zoom会議の設定もしておいてくれるかな。その日は在宅の人がいたような気がする。

あなた:かしこまりました。ご都合が悪くなられましたらお声がけください。

上司:了解。よろしくね。

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目上の人に「なにかあったら言ってくださいね」と伝えたいとき、そのままでは失礼になってしまいます。

「言って」は、敬語では「おっしゃって」となります。例文では「お声がけください」としています。そのほか、「お知らせください」「お申し出ください」でもよいでしょう。

「なくて七癖」という言葉があります。自分には癖がないと思っている人も、少なくても七つくらいは癖があるという人間の性質をあらわしたものです。

同じように、ないと思っても口癖になっている言葉、つい口にしてしまう言葉をもっている人がたくさんいます。「とりあえず」「すみません」などは、その代表。うっかり口にすると、失礼な人だと思われるかもしれません。

普段から注意し、落ち着いて ゆっくりと話すことを心がけましょう。

文/近藤とも

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