仕事&マネー 知らないと恥をかく敬語の使い方|「ご進言ありがとうございます」は正しい!?

堅実女子の皆さんは、日々オフィスやいろんな場所で敬語を使うことがありますよね。
意外と間違った使い方をしていたり……この表現は正しいと思いますか?

アドバイスしてくれたかたに「ご進言ありがとうございます」

「ご進言ありがとうございます」って御礼を伝えたつもりなんだけど……。

<こたえと解説>

「ご進言ありがとうございます」という表現はNG。「ご進言」は「ご」がついているので敬語では?と思う人もいるかもしれませんが、実は、目上の方に意見する時に使う言葉なのです。

変に丁寧にしすぎて間違うよりは、単純に「アドバイスありがとうございます」と伝えればじゅうぶんです。

意見をもらいたいときに「ご進言ください」と使っている人もいるかもしれませんが、これももちろんNG。「ご指摘ください」などに言い換えましょう。もちろん上司だけではなく、お客様に対しても同様です。

とはいえ、なにか意見をしたいときに「進言させていただきたいのですが~」というのも堅苦しすぎ、不自然な感じがします。

この場合は「僭越ながら申し上げますと~」などがふさわしいでしょう。

さて、いつもきっちりしている人であっても、多忙だったり、体調不良だったり、単にケアレスミスだったりと、たまには間違ってしまうこともあります。聞いたこととは違う内容のことを言うこともありえます。

あなたは確認の意味も込めて、「先週は○○と申されませんでしたか?」とあなたは聞きました。
けれど、この表現はNGです。

「申す」はいろんな場面で出てきますが、あくまで謙譲語。

あなたが「先週申し上げましたが……」と使うのはOKですが、上司など目上の方に対しては、
「先週は○○とおっしゃいませんでしたか?」と「おっしゃる」を使いましょう。

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