額の大きい案件を取ってきたり、自己アピールが上手だったり。職場ではどうしても目立つ人が注目を集め、「すごい!」と言われる傾向がありますよね。そんな中、仕事内容や性格が理由で目立たないかもしれないけれど、成果を出し続けている人たちがいることを忘れていませんか?
今回は、「もっと評価されてもいい人なのに…チームに欠かせない人の特徴」を3つ挙げてみます。

1.みんなが嫌がる仕事をする
クレーム対応やトラブルの事後処理など、みんなが気の進まない仕事をいつも引き受けてくれている人はいませんか。他の仕事は苦手でも、その人がクレーム対応をすればスムーズに進むという能力を持っている人も!
気がつけば、その人が引き受けてくれることが自然になっていることもあるかもしれません。そうなると、やってくれることが当たり前になり、その人が評価されることはなくなっていく可能性もあります。
みんなが嫌がる仕事というのは、それだけ手間がかかり、ストレスもたまる仕事だということ。どんなに経験が豊富で慣れている人でも、です。お互いに感謝の気持ちを伝えたり、協力したりすることを心掛けることが大切です。
2.目立たない仕事をコツコツ
総務や経理、営業サポート、秘書などの仕事は、なかなかその成果を目にすることがないかもしれません。むしろ、間違いのない状態が当たり前という仕事でしょう。
数字で結果が分かる営業などと違って、「すごい!頑張ったね!」ということはないかもしれませんが、彼ら彼女らがいるから仕事が回っているということを忘れないようにしましょう。