仕事&マネー コロナでサグラダファミリアの完成予定が延期に…!コロナ禍の芸術と今後

1882 年の着工後、いまだ完成していない建築物として非常に有名なスペイン、バルセロナの世界遺産である教会「サグラダファミリア」 。建築家であるガウディの没後100年に合わせて2026年に完成させる予定でしたが、コロナ禍での非常事態宣言により工事が中断され、さらには観光収入が激減したことで建設費の調達が難しくなり予定日が遅れることとなりました。

コロナ禍における芸術面の影響は甚大で、各国で様々なサポートが行なわれています。今回は、コロナ禍における芸術面での変化や損失、それに対する各国の支援についてご紹介します。

予算は昨年の8割減…サグラダファミリアの経済的状況

サグラダファミリアの建設費は主に寄付と入場料でまかなわれています。来年分の予算は、昨年のほぼ2割程度の約21億円となる見通しです。

日本からも数多くの観光客が訪れるサクラダファミリア。

実は、サグラダファミリアは無許可で工事が進められていたことが2016年に発覚しました。実際に建築許可が下りたのは今年の6月7日 。130年以上も続けられてきた建設工事は、実は今年の6月まで無許可で行なわれていたのです。

この許可を得るのに、サグラダファミリアの工事を担当している委員会が支払った金額は約5億6,000万円。サグラダファミリアの完成までにかかる総費用は460億円になると予想されています。

ヌーディストビーチでもマスクを…フランス

フランスと言えば、芸術への理解が深く、あらゆるファッションを受け入れるイメージがあります。ナチュラリスト(自然主義)に対する姿勢も寛容で、ヌーディストビーチがあるのはもちろんのこと、2017年 にはヌーディストレストランまでパリに登場しました(すでに閉店)。

一糸まとわぬ姿で過ごせるヌーディストビーチですが、一方で新型コロナウイルスの感染が広がったというケースも報告されています。そのためヌードはOKでも、マスクは必ずつけるように政府から要請されています。

裸にマスク着用とは、なんとも不思議な光景です。

チェコにおいても同様に、ヌーディストビーチで日光浴をしていた人々がマスクをしていなかったため警察に通報されたというケースがありました。

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